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23:48:02
さて、サッカーの日韓戦を見ましたよ。
昨日に続いてサッカーネタだな。
ま、昨日ほど熱く書かないけどさ。

以下見ていない人のために改行。








取り合えず予想通りの負けっぷりだったので特にストレスも溜まらなかったな。
どっちかと言えばその後に見たドラマ『月の恋人』のリン・チーリンの日本語を聞き取る方がストレス溜まったわw

急増CB、どう見ても適正じゃない左SB、コンディション最悪のMF2人、噛み合わない連携。
これがW杯まで残り一ヶ月を切った日本代表の嘘偽りの無い姿ですわ。
W杯で一勝じゃなく一点取れるかどうかって状態っす。

壮行試合なのに最後の挨拶さえ出来ない監督さんはサッカー協会会長に進退伺いをしたそうな。
んで「やれ」って言われたからやりますって感じだそうで。


最後にマスコミが唯一出来る仕事があったよ。
今回のW杯、どんな結果でも関係なく責任の所在は誰にあるのか尋ねておくことがさ。

最高責任者のサッカー協会会長なのか。
強化委員長なのか。
ちゅうもくそれとも誰も責任を持たずW杯を挑むのか。

ドイツW杯、そして今回の南アW杯と続けて起こった誰も責任を取ろうとしない体制をどこかで断ち切らない限り、日本のサッカーの発展は望めないと思うな。
サッカー協会が自浄作用が無いのであれば、マスコミが突き上げない限り同じことの繰り返しになっちゃうよ。
さて、マスコミにスポーツメディアとしての気骨がまだあるのか注目しとこっと。


んじゃそういうことで日本サッカー代表の皆様行ってらっしゃーい。




全く関係のない話しで一言。

ラッシャー木村さん、長いことお疲れ様でした。
子供の頃一緒にソフトボールをやった事、一生忘れませんから。

00:10:12
結局仮眠を取らずにチャンピオンズリーグ決勝を見たわけで。
お陰で何気に肩と首が痛いっす。
もう年なんだねボク。

取り合えず試合の感想なぞを書こうかと思うが、一応見ていない人の為に改行しちゃおう。
人としての最低限の礼儀として。










さて、試合はインテルが危なげない試合展開で優勝しました。
バイエルンはリベリが出れていたらまた違った展開になれたんだろうけど、どっちにしろインテルが勝っていたんだろうなって試合でしたな。
それ位インテルの守備が万全でしたよ。
なんでアルゼンチンの小さいおっさんはサネッティとカンビアッソを代表に呼ばないんだろうねえ。
まあ、呼ばないことも含めて監督の仕事だからしょうがないか。

んで今回の決勝戦を見ていて一番印象に残ったのはバイエルンの『勇気ある敗者』ぶりでしたよ。

一点を取られ終わった前半だけど、後半スタートからのバイエルンの必死の攻撃は少なからず感動した。
「とにかく点を取りにいく」
その気持ちが視聴者にも伝わるくらいに、チームの意思統一はハッキリと感じられたね。
当然リスクも伴うやり方だし後半頭から前掛りで大丈夫かなと思われるところだけども、それでもバイエルンは攻める事を選択した。
そしてカウンターで2点目を取られて万事休すとなったんだけど、俺はバイエルンを準優勝として堂々と胸を張れる敗者っぷりだと思ったよ。
最後まで戦い抜いての結果だもの。
そしてその戦いは優勝する為に最大限の努力をした上だったと感じられる試合だった。


この『勇気ある敗者』であるバイエルンを見た時に、俺が何故今の日本代表に対しずっと不満に思っているかがハッキリとわかったっす。
日本の選手は勝っていても負けていても『攻守のバランスを大事にする』『無理な攻めはしない』『パス回しで相手の守備を崩す』って事に囚われ過ぎ、監督は試合中に『この試合でどうやれば点を取れる』か『今チームとして何が必要か』って事を考えているように見えなかったのが、視聴している俺にはフラストレーションになっていたんだよ。
俺には日本代表が臆病なチームにしか見えなかったのさ。
だからいつも試合の感想で不満しか出てこなかったんだよ。

思えばドイツW杯の時も臆病な敗者だった。
勝っているのに監督が選択を間違えたオーストラリア戦。
どうしても勝たなければいけない試合なのにリスクも負わず淡々と引き分けたクロアチア戦。
前半戦に同点にされて選手の殆どが諦めムードになったブラジル戦。
とても「俺たちの日本代表は立派に戦ってくれた」なんて胸を張れる気分にはなれなかったっす。

俺には今でも忘れられない試合がある。
2008年のトヨタ杯でのガンバ大阪VSマンチェスターU戦なんだけどね。
誰が見ても結果がわかる試合だった。
圧倒的にチームの質・選手の質にマンチェスターUとは差がありすぎたからね。
だけどガンバ大阪は最後まで攻めの姿勢を貫いた。
相手が本気を出していないとか点差以上に実力に差があったとかいう人も居たけど、誰も負けたガンバ大阪を恥じる人は居なかったもの。
良くやった。
勇気ある敗者だったと賞賛されたもの。

だから日本人だからできないなんて思わない。
日本人でも勝っても負けても熱くなれる試合をできるんですって。
なのにその勇気を見せてくれないから俺は今の代表を応援することを諦めたんだよね。



多分さ、今更勇気ある試合なんてできるわけないんだよ。
今まで出来なかったのをW杯だからできるなんてありえないしさ。
勇気を振り起こすべき立場の監督がご覧の通りだしね。


今年のW杯はどうだって良いんだけど、次回の2012年のブラジルW杯までには本当の意味での闘うチームになっていて欲しいな。

そんな事を寝不足で延髄が痛くなってきた朝方に思ったチャンピオンズリーグでした。

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まじれす先生

Author:まじれす先生
40代に突入してしまったおっさん(薄っすら初老)のブログです。

どんな人間か箇条書きにすると
・精神的ニート
・TVっ子
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・Perfumeに嵌ってると言わざるえない
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(随時項目追加)

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