ご存知無類の麺好きのアテクシですが、ラーメンにいらんだろうと思っているものがあります。
いや、「おります」だな。


麺？スープ？、要るに決まってんだろｗ
ネギ？チャーシュー？、無きゃ困るわな。
シナチク？タマゴ？、あっても邪魔にはならんわ。
モヤシ？ワカメ？、味の種類のよっては欠かせなかったりするよね。

じゃあ何が要らないってんだよ？と怒らないでくれたまへ。
要らないのはラーメンの中じゃないんだよ。中じゃ。


ラーメン自体ではなくてさ。

ラーメンには評論家って要らないよね？




アレ、滑った？ｗ
「もったいぶって、そんな答えか貴様」とか憤らないでおくれ。
いやさ、結構マジでラーメン評論家って必要無いと思うんだけど。
皆さんはどうなんでしょう、と。

ぶっちゃけラーメン如きに評論家なんか要らんでしょ。
評論家のラーメン本とか結構出ているけど、俺一度も買った事も無いし読んだ事も無いぞ。
必ず評論家が「年間〇〇杯食べた」とか自慢げに言ってラーメンを語るんだけど、だからってあいつらの舌を信用なんかできんもの。
一杯食ったから凄いってわけでもねえべ。
なんでラーメン評論家なんかをもてはやしているのか良くわからんわ。

ラーメンなんかはさ、ネットで幾らでも店の情報は仕入れられてるわけじゃないですか。
その中で色んな人が自分の感想を語り合ってもいるしね。
そんで最終的に興味が出たら「じゃあ自分の舌で確かめるか」ってなるわけで、どこぞのラーメン沢山食った人の感想なんかアテにして店に行くとか考えられん。
全く信用ならないもの。

てかさ、ラーメンて評論するほどの食いもんじゃないでしょ？
旨いかマズイか以上の事を語れるほどのジャンルとは思えん。
偉そうにあーだこーだウンチクたれるもんじゃないんでないかなあ。



正直ラーメン評論家は今すぐ絶滅しても困らない。
別に絶滅しても嬉しくもないけどね。
簡単に言えば一切興味がないので。

これほど俺の好きなジャンルの中で、居ても居なくてもどうでもいい存在って中々無いよ。
有用性がゼロだもんなぁ。
評論家なんて言葉を名乗るのもおこがましいと思うもんな。
ただラーメン業界に寄生している人達ってだけだし。


今回軽い気持ちでラーメン評論家の事を書こうと思ったけど、自分でも意外なほど嫌ってるんだって気づいてビックリしたｗ
きっと理屈じゃなく、生理的に嫌いなんだな。
うん、納得いった。