韓国の仁川で開かれたアジア大会でカメラを盗んだとして略式起訴され、日本選手団から追放された競泳男子平泳ぎの冨田尚弥（２５）が６日、
「盗み行為はやっていない」として、名古屋市内で弁明の記者会見を開いた。見知らぬ人物からカメラを「バッグに入れられた」と主張している。

http://www.nikkansports.com/sports/news/f-sp-tp0-20141106-1392661.html


さて、困ったぞ。

富田選手とやらの意図が全く分からんｗ


やった、やらない、は水掛け論になるから意味は無いじゃない。
大事なのは証拠であって結果だったりするしさ。
でも、この富田選手とやらは「やっていない」と主張するだけで、肝心の「やっていない」根拠を見せてくれないんだもの。


どういう勝算があって会見したんだろ？
謎過ぎて困る。
実に難解なクイズを出された気分だ。

この手の冤罪問題ってのは簡単には覆らないよ？
覆るに見合ったものを提示しない限りはさ。
「犯行時間にはアリバイがある」って自己弁護以上のが。
そういう覚悟とかしていたのかな？
絶対覆してみせる！って意識というか立ち位置がね。
そういうのが富田選手からは見えてこないんだよなあ。
潔白を声高に主張はするけど、どこか及び腰みたいな。

元々簡単な事件だからね。
名誉を回復したいなら、裁判なり証拠となっている防犯カメラの映像の公開を求めたりしたら良いんだから。
その行動を起こせていない以上は「何も言えねえ」。
と、さり気なく北島康介の名言を入れておこうｗ


何となくこの前の矢口真里のTV復帰を思い出させたね。
都合の悪い部分は避けつつ自分を守ろうとする姿は。
矢口と違うのは富田選手の事は別に嫌いじゃないって事ですわ。
嫌いじゃないが行動が謎すぎて、支持も応援もできない感じだ。

周りにもっと頭の良い大人は居ないのかねえ。