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2015/06/15
00:52:50
20年近く前に起きた神戸連続児童殺傷事件の犯人である、通称『酒鬼薔薇聖斗』が手記を出版した事が物議を呼んでますな。
多くは出版への抗議や批判だろうけど、それが酒鬼薔薇だけじゃなく出版社へ向いたりしているね。
加害者両親からも出版停止の抗議が来ているからそうなるのは当然か。


取りあえずさ、俺は素朴に疑問に思うんだがそんなに手記に興味って湧くもんなのかね?
俺は全く読みたいと思わないんだけども。
つーか本のタイトルを知った時も「絶歌ってwww中二病治ってねえwwwwwww」って笑っただけだもんな。
それ以上何も興味を感じない。

いや、事件自体には興味があったし風化してはいけない部分があると思うよ。
少年法の是非とかも含めてね。
たださ、事件を起こしたガキの心情とかどうでもいいわ。
つーか手記なんか自己肯定(もしくは否定)のために書くもんでしょ。
どっちにしろ自分可愛さに書くものを金出して読みたいなんか思わんわ。
でもまあ、本が出たという事は金を出して買う人が居るって算段で作っているんだもんな。
初版10万部ですもの。
相当の強気ですぜ。


こうやって思ってはいるわけだけども、俺は別に酒鬼薔薇が手記を出版した事に批判的な方でもないんだよね。
「遺族の気持ちが」とか「少年犯罪を犯した男の手記で金儲けなんて」とか思ったりはしない。
だって別にその事自体は罪でも何でもないから。
モラルの問題はさておきね。

実際酒鬼薔薇が手記を出版できる環境が日本にあったって事なんからさ。
それで金を儲けようが咎められるものは無いわけですよ。
逆に社会がその行為を否定や批判を続けていると、どこからか人権屋さんが現れて擁護とかし始めちゃうと思うよ。
「彼はもう罪を償っている」とか言い始めてさ。


まあ、ぶっちゃけ酒鬼薔薇聖斗は罪を償っていないけどね。
少年法に守られてさ。
罰だって受けていないもん。
少年法に守られたからさ。

日本の法律が「どんなに悪い事をしても子供のうちは見逃してあげるね」って優しさ全開なんだから、そこが変わらない以上は批判したってしょうがないよなあ。
少年法に守られた人が全員反省して残りの人生生きていくわけじゃないしさ。
酒鬼薔薇のような輩が出てきたとしても権利を否定してしまうのは逆に問題になる。
表現や言論の自由を犯罪者に与えないのかってね。

アメリカの『サムの息子法』みたいな法律があれば良いんだろうけどね。
てか今回の酒鬼薔薇の手記出版を契機に作ったら、これからの犯罪手記出版への抑止力にもなりそうだけどな。
安保関連法案や派遣法改正案とかやってないで、こっちをやんなさいと言いたいですわ。


まあ、なにはともあれ読まないのが一番だと思いますよ。
それが一番の酒鬼薔薇聖斗と出版社への制裁です。

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まじれす先生

Author:まじれす先生
40代に突入してしまったおっさん(薄っすら初老)のブログです。

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・Perfumeに嵌ってると言わざるえない
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(随時項目追加)

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