『チベットの暴動』


日本のマスコミでは良く使われている言葉だけれども、どうにも違和感を感じちゃうよね。
中国のチベット人へした歴史を考えたらこんな言葉で今回の事件を語れないもの。

「独立運動」「チベットの騒乱」「抵抗運動」「抗議運動」

色々言葉はあんのに何故「暴動」なんかね？
言葉は怖いよな。TVでそう言い出したら何かチベット人に問題があったように聞こえちゃうものね。



東アジアの人達は、過去に日本の行った同化政策を非難し、当の日本も過ちと認めているじゃないの。（まあ、日本が謝罪しているってことは間違ってたと言っているってことだろうさ）
未だに朝鮮の人達はその事で日本を責めるわけだしね。

でだ。

現在の中国が行っている同化政策は何故非難しないの？って思うのが普通だよね。
日本も朝鮮もね。
日本の同化政策はいけない同化で、中国のは綺麗な同化政策とでも言いますかね？

もうねﾜｹﾜｶﾒ。
まあ、中国の顔色伺ってチベットもウイグルも台湾も見捨てている状態の日本人の俺が言うことじゃないのかも知れんけどさ



最近の中国市場の品質問題への対応や今回の一件でわかった人も多いんじゃないかな。
改革開放政策やら経済活動でも目覚しい躍進をしている中国だけど、実のところは天安門事件とかの頃の中国となんも変わっていないんだなってさ。
所詮社会主義国家だしな。
不都合な情報は遮断するし否定するし黙殺するわさ。

こんな国で行うオリンピックが不安だと思うのは当たり前っす。
基本的に民主主義の無いところだし、人権なんかを保障されるかも怪しいもんだ。
北朝鮮と大して変わらんな。








ってのを昨日書こうと思ってたのだが、その前に見たガンダム00が鬱展開だったせいで書く気力が失せた件。
いい歳してダメだな俺は。