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23:46:40
まあ、兄者の犬が倒れたりしなければ気にも留めなかった言葉なんだけど、色々と考えさせられてしまう問題になりましたな。
犬は言葉を喋れないから大事なのは当然として、人間にも結構当てはまる事だしね。


とりあえず言葉の意味なんかをウィキペディアで


セカンド・オピニオンとは、よりよい決断をする為に、当事者以外の、専門的な知識を持った第三者に、求めた「意見」の事。または、「意見を求める行為」の事。

医療の分野の場合、患者が、検査や治療を受けるに当たって、主治医以外の医師に求めた「意見」。または、「意見を求める行為」。主治医に「すべてを任せる」という従来の医師患者関係を脱して、複数の専門家の意見を聞くことで、より適した治療法を患者自身が選択していくべきと言う考え方に沿ったものである。

セカンド・オピニオンを求める場合、まずは主治医に話して他医への診療情報提供書を作成してもらう必要がある。意見を求められた医師は、これまでの治療経過や病状の推移を把握しないことには適切な助言をすることが難しいからである。その上で、紹介先を受診し意見を求めることになる。このとき、新たな検査を必要とすることもある。

なお、セカンド・オピニオンは「診療」ではなく「相談」になるため、健康保険給付の対象とはならず、全額自己負担となる。




まあ、簡単に言えば『医者に丸投げしないで自分自身の症状・治療を選択していく事』って感じだべか。
分かりやすい例で言うなら、病気や怪我の時には一つの病院だけじゃなく、複数に診断を受けより良い治療法を自分で選んでいったりするやり方とかね。

普通は掛かり付けの病院とかに診てもらうだけで終わるよねえ。
なかなか他の病院にも診てもらおうとは考えないもの。

前に胃潰瘍になった時にも書いたけど、最初に診てもらった医者はなんか好かんかったのよ。
喋り方も気に入らないし言い方もなんか嫌。
そんで病院のHP見てあえてその医者が居ない日を選んで診てもらいに行ったんだけど、結果的にそれが俺にとっては幸いでしたわ。

最初の医者は、入院を勧めてピロリ菌の除菌は勧めなかった。
次の医者は、入院しなくても大丈夫って言ってくれたしピロリ菌の除菌は積極的に進めてくれた。

総合病院とは言え、医者を変えただけでこれだけ言うことが違うんだものね。
最初に俺自身が違和感を持たなければ、この嫌な医者の言うとおりにあれこれ治療していかなきゃいけなかったわけで、そう考えると結構怖いことだわ。
何せお医者様は治してくれる神様で嫌がったり逆らっちゃいけないって考えの人って未だにかなり居ると思うもの。
それで自分の願い通りの治療ができなかったりして悪化させたりする事だってあるかもしれないしさ。

コメントで体調の悪いって書き込みをしてくれる人も居るけど、一度セカンド・オピニオンってのを考えてみるのも良いかも知れんね。
その結果、治療することで悩んでた生活のこととかも改善する場合がるからね。
現在健康な人にも必要なのは当然なんだけどさ。





なんでこんなことを書いているかというと理由がありまして。
兄者の犬のことを何回か書いて山は越したって報告したと思うんだけど、また色々あったんですよね。

兄者の犬、癌でした。

一昨日くらいにまた体調壊して熱が出て、今度は遠くにある動物のER(緊急救命室)みたいなところに連れて行ったらしいんですよ。
そこは動物用のCTスキャンもあるし評判も良かったらしく、犬に良い病院がないか探してた時に兄者が見つけたそうな。
んで詳しく調べたら癌が発見されたんですよ。
老犬でもあるし成功の確率も五分五分だったみたいなんだけど、兄者の「このままほっといて亡くなってしまうのなら、手術に賭けてみたい」との事で手術しました。

結果は癌が二つ見つかり成功。
転移の可能性もあるのでやったー万歳ってわけじゃないけど、少なくとも今までの体調の悪化の原因がわかり、手術で取り除けたんだから一安心ってのはあるね。

んで病院で医者に兄者が言われたそうな。
「犬を持ち上げただけで異常があるのわかりましたよ。変なシコリがありましたからね」って。

今まで掛かり付けだった動物病院は、熱も測らず触診だけしかしてくれないようなところだったそうな。
一応触診はしてくれているけど、結果的には何も見つけられず犬はぶっ倒れました。(前日に診察受けたのに)
んでぶっ倒れた時に急いで電話したら「もう診察終わってるので。もしなんなら回診に行ってくれる医者を紹介しましょうか?」って言われたんだって。
多分この掛かり付けの医者にまかせっきりだったら今頃もう犬は亡くなってたと思う。


ネットの『まちBBS』とかの各地域向けの掲示板で良く『腕の良い動物病院はありませんか?』的な質問を見かけてたんだけど、俺は「動物病院なんか一番近所のところに行けばいいじゃん」とか思ってたんですよ。
こうやって身内の動物が病気になって初めてわかるね。そういう情報を求める気持ちが。

動物病院とかはお金も高いし腕の良し悪しも判断しにくい。
でも、だからこそちゃんとセカンド・オピニオンを考えていかないといけないのかも。
当の動物は言葉を喋れないんだから飼い主が考えてあげるしかないものね。

俺の兄者も精神的・肉体的・金銭的に相当負担掛かっている。
(「まあ、アイツは家族だから当然だししょうがない」ってあっさり言えるのは偉いと思うの)
だから現在動物を飼っている人は、今回の話しを少しでも参考にして欲しいなと思ったりね。
正直特別大した話は書いていないんだけどさw

現在、手術を終えた犬は医者も感心するほどの食欲で退院に向けて頑張っております。
完治して一緒に海に行くの心待ちにしておるのです。


コメント
こっそり腰関係の別の医者行って来たけど、どうする?手術する?
・・・症状から言えー!もう2度と行きませんw

男じゃありえんものなぁ。
でも、本物なら何か諦めつくだよね。
どっちやねんみたいのが寧ろ引いちゃう。

ガバメント│URL│2008/10/03(Fri)12:18:32│ 編集
よかったな、チョビ。

暇でモテない名無し│URL│2008/10/03(Fri)23:25:59│ 編集
ガバメント
問題外だなその医者w
まあ、諦めずに今の生活と折り合いが取れる治療法探すのが一番だと思うよ。

ちょいホモがあったらきっついなあw

暇でモテない名無し
ホント不幸中の幸いって奴ですな。
心配掛けたね。ありがとうミケ。

まじれす│URL│2008/10/04(Sat)00:04:34│ 編集
オイラも猫を飼っていて病気になっていくつか病院回ったから分かるわ~
あと、ウチの家系の女は何故か看護士が多いからオイラ自身が怪我や病気になった時は必ず聞いてるわ
やっぱセカンドオニオンって大切なんやねぇ…

暇でモテない名無し│URL│2008/10/04(Sat)06:48:47│ 編集
大切なんだろうけど中々できないんだろうねえ。
でも自分の事や身内の事を考えたらやらなきゃいけないことなんだろうさ。

まじれす│URL│2008/10/05(Sun)01:50:06│ 編集
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