前に書いたんだけど、友人から誕生日プレゼントとして圧力鍋を頂いたんだ。
本当は先週の日曜に使ってみるつもりだったんだけど、色々あったせいで一週間遅れのチャレンジさ。


圧力鍋は喪毒男にはピッタリな片手タイプの小型のヤツ。
そうさ、僕には大きい圧力鍋なんかいらないのさ。



ほらピカピカなのー。
いや、当たり前だけどｗ
でも何か新品ってテンション上がるよね。

なんか俺のイメージだと文鎮みたいなオモリが付いているもんだと思ったけどそうでもないのね。
てかやっぱりなんかちょっと敷居が高い感じがしちゃうね。
何か怪しい装置が付いてるとさ。

取り合えず怖がってもしょうがないので、しっかりと説明書を読んでからチャレンジしてみる。


・まず豚バラ肉を適当な大きさに切った後にフライパンで焼き跡が付くまで焼く。
・そしたら圧力鍋に肉と水を入れて、ネギとショウガも加えて蓋をしまする。
・20分ほど加圧したら火を止め圧力を抜く。

ここで大きなミスを犯してしまったよ。
圧を抜くには赤いダイヤルを直ぐに蒸気抜きのところに変えると思って回してしまったんだ。
そしたらさ・・・尋常じゃないジェット噴射がｗ
豚のエキスをたっぷり含んだ水がコンロ周りに飛びまくっちゃいましたｗｗｗ
いやあ必死で元に戻したね。そして急いで説明書見に行ったよ。
・・・そっか、圧は自然に無くなるのを待つのだね。
取り合えず汚れまくったコンロ周辺を拭き掃除する羽目になっちゃったよ　orz
気を取り直して作成作業に戻る。

・圧を抜き終わったら煮汁を200ccほど残しておいて、豚肉をザルにあけて水で軽く洗う。
・鍋の中に大根・ゆで卵・豚肉を入れ、調味料で味付けをする。（俺の場合は醤油・酒・みりん・ハチミツ・ショウガを使った）
・蓋をして10分程加圧して火を止め、圧が抜けたら蓋を外し軽く煮詰めて完成。


いやー簡単だった。
いつもの3分の1程度の時間で完成しちゃったね。
これは経済的だし味も良かったら鬼になんちゃらな機具としか言い様がない。

そんで完成図。



ヤバイ、スゲー旨そうなんですけどｗｗｗ
色味を良くする為にほうれん草を入れてみたけど、それを含めて自分をほめてあげたい出来上がりっぷり。
普通の鍋で作ってた時は煮崩れしやすかったんだけど、今回の圧力鍋ではそういうのは大丈夫でしたな。
てか大根が10分煮込んだだけとは思えない柔らかさなんですけど。
流石圧力鍋先輩。パねっす。最高っす。

味は適当に調味料入れたわりには極上でしたよ。
トロトロって程に煮込まれてはいなかったけど、これぐらい噛みごたえがあったほうが俺は好き。
反省点としてはもう少し煮汁減らして作った方が味が染みたかなって事ぐらいかな。
初めての圧力鍋だった事を考えれば申し分ない童貞喪失だったと思うんだ。


こうしてまた俺は賢い機器を手に入れてしまったんだ。
調味料も知らぬ間に増えていくし、確実に独りで生きていく準備が出来つつあるｗ
後はオーブントースターと七輪が欲しいなあ。

あ、俺が七輪持ったら別な事に使うと思われかねないからやめとくかｗ