会社の同僚から映画を勧められたのね。

「いや～俺が今まで観た中で一番面白かったんですよ！是非○○さん（オレオレ）も借りてみてくださいよｗ」

どうやらコメディ映画のようで、その同僚曰く今まで観た映画の中で一番笑ったって事らしい。
俺も気軽に「へー、んじゃ俺も観てみるよ」なんて言ったわけですよ。



で、昨日観たのさその映画を。
『俺たちフィギュアスケーター』ってタイトルなんだけどね。
冬季オリンピックも近いことだし、面白かったらブログでも紹介できちゃうね・・・なんて気持ちだったのさ。

んで感想なんだけど。





クソつまんねーでやんのｗｗｗｗ


まずアメリカのコメディ映画らしいっちゃらしいんだけど、何処が面白いか理解不能な笑いのセンスなんですよ。
フィギュアスケートが題材なんだけど、演技も作りもチープだしさ。
もうアメリカ人に聞きたいくらいだわ。
「この映画のどこら辺りで笑ったら良いの？」って。
もうさ『クール・ランニング』的なスポーツ映画を期待していた俺としてはガッカリなわけですよ。
何もかもがおふざけで終始進んでいくだけのアメリカンコメディとしか形容がしようもない映画なの。



さて、ここで問題だ。


『同僚になんて言ってあげるべきか』


素直に「くそつまんなかったよ。金返せ。いや、せめて俺の2時間を返せ」って言うのは大人としてどうか。
やっぱり嘘でも「あ、ああ面白かったよ・・・うん、面白かった・・・アハハハ」位は言ってあげるべきなんじゃなかろうか。
やっぱり会社の同僚だけに、傷つけると後々面倒じゃないんかね。
仕事とかで支障が出るかもしれないしさ。



うーん・・・難しいところだ。

なんで映画がつまらんだけでなんでこんなに気を使わなきゃいけないのかと。
自分でも理解はしているんだが、相手の残念そうな顔を想像すると心が痛むｗ
何か上手く言えると良いのだが。（どうせ明日感想聞かれるだろうし）


あーあ、ついでに借りた『スカイ・クロラ』もつまらんかったしなんだかなあ。