俺はめざましテレビっ子なのだが、アカデミー賞をを番組で結構取り上げていたのですよ。
なんか滝川クリステルをアメリカに送り込んだりしてかなりの力の入れよう。
ちくしょう笑顔が可愛いなタッキー＆クリステルめ。

んでまあ、アバターだハート・ロッカーだと盛り上げていたんだけど、ドキュメンタリー長編賞を受賞した『ザ・コーヴ』はさらっと紹介してましたな。
日本のイルカ漁を題材にした映画なんですけどね。
流石に「やったね！日本を題材にした映画がアカデミー賞に選ばれたよ♪」って喜ぶのは無理だったようですなｗ


基本的に俺は全くアカデミー賞に興味ないのね。
だってアメリカの映画祭ってだけだもの。
別に何が賞を取ろうが選ばれようが知ったこっちゃありません。
アメリカ人のアメリカ人によるアメリカ人の為のものなんだからさ。

例えば今回は作品賞に『ハート・ロッカー』選ばれたけど、普通は『アバター』だよね。
世界的な大ヒットや、これから起こるであろう３D映画への流れに大きく貢献したことを考えれば、普通はアバターだもの。
だけど賞を取ったのはアメリカ軍を描いたハート・ロッカーだからね。
アメリカの映画祭だから選ばれたってだけだもん。
見てはいないが間違いなく他国の映画祭じゃ作品賞を取るのは無理でしょうな。

そんなアメリカ様の映画祭を大イベントのように取り上げて、気がついたら反日映画に受賞されてちゃ良い恥さらしですなｗ
基本的に白人（特にアメリカ人）は自分達の価値観にそぐわないものには嫌悪感丸出しにするからさ。
彼等は異国の価値観を尊重しようなんて考えがそもそも無いんじゃないかと思えてくるねい。
じゃなきゃこんなプロパガンダ映画に賞なんか普通はあげないもの。


これをきっかけに、アカデミー賞なんぞは大きく取り上げる価値なんぞ無いって気づくマスコミの人が増える機会になれば、それは怪我の功名になって良いと思うけどね。
まあ、今回のことを忘れて来年も大騒ぎすると思うけどさｗ