いや～凄いもんだねえ。
おもくそサブカル雑誌だがPerfumeが表紙ですってよ。
今週のHEY!HEY!HEY!にも初出演したし完全に維震の風が吹いてきたなこれは。
多分昔からのPerfumeファンは感慨深いでしょうな。
良かったね売れちゃって（まだまだかも知れんけどさ）


YouTubeやニコニコ動画などへの違法アップロードは確かに著作権違反。
だけどこれがなかったらまず間違いなくPerfumeは売れずに終わってたと思うのね。
良い悪いは別にしてね。や、悪いんだろうけどさｗ

著作権を侵害したけど、結果的に良い方に転がったってケースが近年かなり多いと思うのよね。
そういったイレギュラーな部分での成功は否定してでも著作権って守らねばならぬものなんかな？

まあ、守る人にはそれなりの事情があるんだろうけどね。

ただ何となく思うんだけど、なんでもキチッとされてるより、多少ルーズな部分がある方が、生活のうえで楽なことってあるよね。
ルーズというかグレーゾーンみたいな曖昧な部分がさ。

例えば日本の風俗では本番行為は禁止だけど、ソープランドなんかは世間の誰もが知っているようにチンマン入れ入れが行われているわけで。
AVなんかも厳密に言えば本番行為は禁止なんだけど、そんなことで目くじら立てる人はいないわね。（世間に向けてはね）
エロ関係だけでなく、日本の憲法や自衛隊など曖昧な部分は数知れんわけでさ。

こういった曖昧な部分が時に指摘を受けるのは大抵『やりすぎ』が目に余ったりした場合だと思うのよね。
グレーなのに身の程わきまえないで調子に乗っちゃったりすると、どこからか締め付けの力が起こったりするんだよね。
その時になって「横暴だ」「今までは許されてたじゃないか」って騒いでも遅いんだよね。
グレーなのを自覚せずに真っ白だと勘違いしちゃった方に問題があってさ。

最近はネット動画やファイルの違法ダウンロードに対する締め付けが厳しくされていく恐れが強くなりつつあるけど、だからと言って声高に文句を言うのもなんか俺は好かんのよね。
そこら辺は平身低頭に「いや～大目に見てくださいよぉ」ってお願いするのが正しい姿かなと思ってね。

利用者と著作権利者がお互いに曖昧な落としどころで納まるような空気にしたいよね。


あ、因みに日記のタイトルは『曖昧』とのダジャレなんだ。
全くわからないくてすまんね。