今日の天皇賞（秋）、実に良いレースでした。
ちょっと興奮しちゃったね。性的な意味じゃなく。

別に馬券買ったわけでもないんだけど見入っちゃったね。
4歳牝馬2頭＋3歳牡馬の競り合いだったんだけど、人気に負けない熱いレースだったなと思うの。
それでレコード決着だもの。凄いとしか言い様が無い。
牝馬のワンツーは30年以上ぶりだそうだけど、牝馬とか関係なく凄かった。
3歳なのに最後まで食いついたディープスカイも賞賛したい。
今年の3歳牡馬はレベル低いとか言われてたらしいけど、そんなのを払拭する走りだったね。
偉いぞ3頭とも。



競馬の他にもう1つ凄かったのが石川遼。
ご存知ハニカミなんちゃらの17歳非童貞（予想）ですよ。
プロ転向後、ついにツアー優勝やっちゃいましたよすげえー！

正直俺みたいなゴルフ素人は「プロ転向早いんじゃねえの？」とか疑問の目で見てたわけですよ。
若くしてプロツアー優勝しちゃって、スポンサーが金運んできたりマスコミに騒がれたりで、考え無しの勢いでプロ転向しちゃったんじゃないのかってね。
俺だけじゃなく世間の色んな人やゴルフ業界含めた有識者からも「プロはまだ早い」「まぐれで勝って調子に乗った」「世間に踊らされている」etc・・・色んな厳しい意見や中傷を17歳青年が受けてたと思うんですよね。
そんな重圧に負けず手にしたツアー優勝。もう凄いと手放しで賛辞送るしかない。


たまたま昨日兄者の家に行ってたんだけど、ゴルフやっているので聞いてみたんさ。
「あの石川遼ってスゴイのかいねえ」って。

うちの兄者は即答で「アイツは凄いよ。モノが違う」って言ってたのね。
話しを聞いてみると、なるほどと納得がいったよ。
プロの試合用のコンディションで整備されたコースを17歳があれだけ戦えるのが普通はありえないんだそうな。
体力・メンタル・テクニックがプロと同レベルを17歳が維持するなんて普通は無理らしい。
特に石川遼は予選免除なしで今年回ってたからね。（アマ時代の優勝は予選免除の対象にならず）
どんだけしんどい中で優勝を掴んだんだよって驚いちゃうね。

もう少しでも早く海外に行って欲しいね。
沢山が吸収できる若いうちにね。



とりあえず今日感動した2つのニュースを書いてみましたよっと。