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2012/04/09
02:47:49
普段あまりブログで書かないが、俺は無類の漫画好きである。
20代後半くらいまで毎週7~8冊の週刊漫画や、その他に月刊漫画も買ってたからね。
今思えば異常としか言い様が無いなw
そんな俺ですが現在は漫画喫茶とかで読むのがメイン。
昔を考えたら全然コスト的には安いですし、何より笑っちゃうほど施設が快適だからね。
外国人も日本に来ると漫画喫茶の充実ぶりに驚くらしいですしな。
まあ、今は一月に一回行くか行かないかのペースで漫画喫茶に向かい、その時に読みたいのを一気に読みまくるって感じなんすよね。
そんなわけで(どんな?)『HUNTER×HUNTER』の話をしようかなと。
ここまで書けば俺が漫画喫茶に行ったんだなと理解してくれるとは思うがw
まあ、読んでいない人には全くサッパリだと思うが、HUNTER×HUNTERのキメラアント編が最新刊の30巻で終りました。
作者の休載が多くて10年以上掛かったから、はあ~やっと終わったって感じだけど。
ただね、このキメラアント編が終って思いましたよ。
「このキメラアント編は凄い漫画だったな」って。
「何を今更言ってるんだ?」と言わないでくれw
確かにHUNTER×HUNTERは少年ジャンプでワンピースに並ぶ看板漫画だし、俺がわざわざ言う事でもないのは理解しているんだ。
ただ少年漫画(特にジャンプ)は所謂『冒険』『アクション』『友情』とかが柱となっているわけじゃない?
今一番少年漫画らしい代表はワンピースだと思うけど、一応HUNTER×HUNTERも同じ様なものを柱にしているのよね。
だけど今回のキメラアント編の物語というか書きたかった事は、少年漫画の枠を超えたものになったなと思うんだよな。
俺の中じゃちょっと近年無かったくらいに『人間』や『生命』を突き詰めて書ききってくれたかなと。
正直読んでいて作者が途中で放り投げそうになっている感じはあったんだよ。
序盤で多かった少年誌らしくない残酷描写も減っていった所を見るに、相当上から抑えるように言われたんだろうしね。
休載が増えたのもそういう部分でやる気がなくなった部分もあったのかも知れない。
しかし時間は掛かったけど、終ったキメラアント編で書きたかった部分はできたのかなって思う。
ある程度ぼかして子供達には伝わり難くなったのは否めないけど、少なくとも着地はしっかり決めたと思うのだな。
そんな完結編を読んで俺は、HUNTER×HUNTERはキメラアント編を書き切った時点で傑作となったなって思っちゃったんだね。
少年漫画としてじゃなく、漫画としてじゃなく、人間や生命を哲学の域まで昇華させた創作の物語として傑作になったねってね。
少年漫画や漫画としての名作は幾らでもあるのよ。
例えばドラゴンボールやスラムダンクとかね。(
数え上げればキリが無いくらいあると思う。
ワンピースなんかも同じ枠として後々名作扱いされるだろうさ。
言っておくけど名作と傑作は別にどっちが上とか言うつもりは無いんだ。
たまに名作や秀作とかの枠を超えちゃうものが生まれるって話なだけでね。
子供が読むと大きくなってもずっと心の中で話の核を忘れられなくなったり、大人が読むと物語の伝えたかった事の大きさに感嘆したりさ。
傑作というより怪作の方が伝わりやすいかもね。
他の作品とは一線を画す、普通じゃない作品って意味ではね。
例を出すとわかりやすいかな?
俺の中で傑作だと思ったのは『デビルマン』とかアニメの『伝説巨神イデオン』とか。
『寄生獣』はちょっと及ばなかったんだよねえ。
HUNTER×HUNTERは典型的な少年漫画の柱を持ちつつも、デビルマンとかと同じ様な傑作にまでなったんじゃないかなと感じたんだわ。
まあ、あくまでも俺の中ではって事なんだけどねw
同じ様にHUNTER×HUNTERを読んでいる人でも、そこまで話を深読みや哲学まで感じるわけでもないしさ。
あえてストーリーには触れずに語ってみたが伝わっただろうか?
いや、あんまり伝わっていないだろうなあw
こういうときに学が無いと上手く伝えられなくて悔しいが、そこはまあ許してくださいまし。
もし気になる人が居たら読んでみてくださいな。
まあ、30巻出てるからしんどいだろうけどw
(キメラアント編は10巻ちょっと分なんだがそこだけ読んでもわからないだろうしね)
慣れない漫画を題材にしたりすると結構書くの難しいすな。
20代後半くらいまで毎週7~8冊の週刊漫画や、その他に月刊漫画も買ってたからね。
今思えば異常としか言い様が無いなw
そんな俺ですが現在は漫画喫茶とかで読むのがメイン。
昔を考えたら全然コスト的には安いですし、何より笑っちゃうほど施設が快適だからね。
外国人も日本に来ると漫画喫茶の充実ぶりに驚くらしいですしな。
まあ、今は一月に一回行くか行かないかのペースで漫画喫茶に向かい、その時に読みたいのを一気に読みまくるって感じなんすよね。
そんなわけで(どんな?)『HUNTER×HUNTER』の話をしようかなと。
ここまで書けば俺が漫画喫茶に行ったんだなと理解してくれるとは思うがw
まあ、読んでいない人には全くサッパリだと思うが、HUNTER×HUNTERのキメラアント編が最新刊の30巻で終りました。
作者の休載が多くて10年以上掛かったから、はあ~やっと終わったって感じだけど。
ただね、このキメラアント編が終って思いましたよ。
「このキメラアント編は凄い漫画だったな」って。
「何を今更言ってるんだ?」と言わないでくれw
確かにHUNTER×HUNTERは少年ジャンプでワンピースに並ぶ看板漫画だし、俺がわざわざ言う事でもないのは理解しているんだ。
ただ少年漫画(特にジャンプ)は所謂『冒険』『アクション』『友情』とかが柱となっているわけじゃない?
今一番少年漫画らしい代表はワンピースだと思うけど、一応HUNTER×HUNTERも同じ様なものを柱にしているのよね。
だけど今回のキメラアント編の物語というか書きたかった事は、少年漫画の枠を超えたものになったなと思うんだよな。
俺の中じゃちょっと近年無かったくらいに『人間』や『生命』を突き詰めて書ききってくれたかなと。
正直読んでいて作者が途中で放り投げそうになっている感じはあったんだよ。
序盤で多かった少年誌らしくない残酷描写も減っていった所を見るに、相当上から抑えるように言われたんだろうしね。
休載が増えたのもそういう部分でやる気がなくなった部分もあったのかも知れない。
しかし時間は掛かったけど、終ったキメラアント編で書きたかった部分はできたのかなって思う。
ある程度ぼかして子供達には伝わり難くなったのは否めないけど、少なくとも着地はしっかり決めたと思うのだな。
そんな完結編を読んで俺は、HUNTER×HUNTERはキメラアント編を書き切った時点で傑作となったなって思っちゃったんだね。
少年漫画としてじゃなく、漫画としてじゃなく、人間や生命を哲学の域まで昇華させた創作の物語として傑作になったねってね。
少年漫画や漫画としての名作は幾らでもあるのよ。
例えばドラゴンボールやスラムダンクとかね。(
数え上げればキリが無いくらいあると思う。
ワンピースなんかも同じ枠として後々名作扱いされるだろうさ。
言っておくけど名作と傑作は別にどっちが上とか言うつもりは無いんだ。
たまに名作や秀作とかの枠を超えちゃうものが生まれるって話なだけでね。
子供が読むと大きくなってもずっと心の中で話の核を忘れられなくなったり、大人が読むと物語の伝えたかった事の大きさに感嘆したりさ。
傑作というより怪作の方が伝わりやすいかもね。
他の作品とは一線を画す、普通じゃない作品って意味ではね。
例を出すとわかりやすいかな?
俺の中で傑作だと思ったのは『デビルマン』とかアニメの『伝説巨神イデオン』とか。
『寄生獣』はちょっと及ばなかったんだよねえ。
HUNTER×HUNTERは典型的な少年漫画の柱を持ちつつも、デビルマンとかと同じ様な傑作にまでなったんじゃないかなと感じたんだわ。
まあ、あくまでも俺の中ではって事なんだけどねw
同じ様にHUNTER×HUNTERを読んでいる人でも、そこまで話を深読みや哲学まで感じるわけでもないしさ。
あえてストーリーには触れずに語ってみたが伝わっただろうか?
いや、あんまり伝わっていないだろうなあw
こういうときに学が無いと上手く伝えられなくて悔しいが、そこはまあ許してくださいまし。
もし気になる人が居たら読んでみてくださいな。
まあ、30巻出てるからしんどいだろうけどw
(キメラアント編は10巻ちょっと分なんだがそこだけ読んでもわからないだろうしね)
慣れない漫画を題材にしたりすると結構書くの難しいすな。