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2013/06/10
11:39:05
前からちょくちょく書いているが、俺は方向音痴である。
まず一度行った位じゃ道なんか覚えられない。
自分が今どこらへんにいるのかもわからない。
特に東京なんかに行った日には、道に迷わず1日過ごすとか不可能である。
なので友人と出かけた時は必ず後ろの方からついていく。
女子には必ず手を繋いで欲しいくらいだ。
何でこんなに感が鈍いんだろう。
俺が鳩だったら間違いなく帰巣本能がぶっ壊れている状態だ。
確実に家に帰れず何処かの駅辺りででエサを貰う生活を受け入れているはず。
そんなポンコツの俺が住む神奈川には『二俣川』という町がある。
神奈川にある唯一の運転免許試験場があるところだ。
なので神奈川県民には御馴染みの土地さ。
何かしらの運転免許を取るには必ず行かなければならないし、それは免許の更新を警察署でやらなければ同じだからね。
そんな二俣川に数年前に免許の更新に行ったのさ。
教習所までの道は駅からの一本道。
近道の場合は一本路地に入って後は真っ直ぐだ。
実に県民に優しい道のりになっている。
なのに。
なのにだ。
俺は間違えた・・・間違えてしまったのだよ。
どうやら一本路地に入るだけのところを俺は二・三本入ってしまったらしい。
いつまでも教習所に着かないなあと思ってたら、1つ谷を挟んだはるか先に見覚えのある建物が見えた。
あれだ、間違いない。
てか何で俺はこんなに教習所から離れてんだ?
素直に思ったね。
「うわぁ・・・物凄く遠いナリ」って。
結局普通なら15分くらいで行ける距離にある教習所に、1時間以上を掛けてしまうことになりましたよ。
朝っぱらからひたすら歩きましたわ。
まず間違えない筈の道でもこの様ですよ。
方向音痴の中でも重度の方かも知れん。
土地勘の無いところに行くと、ビックリするぐらいポンコツになる人間がいる事を忘れないでください。
そしてそっと優しく手を添えてあげてください。