昨日はサッカーを見た後に『セブン』のBDを買ったので視聴しました。
10年以上経ってもやっぱこの映画はカッコイイなと余韻に浸りながら就寝しました。

朝11時くらいに目が覚めました。
寒かったけど気持ちの良い晴天だったのでお洗濯をしました。
そして洗濯物を外に干し、空を眺めている時にふと思いました。



・・・・・・


そうだ・・・餃子を食べに行こう


そう思った止めようの無い餃子への欲求が膨らんだの。
（どっか近くで食おうかな・・・いや、折角の休日だそれじゃつまらん！）
前にコメントで教えてもらった餃子の美味しい店の事を思い出す俺。

早速パソコンで調べた。
薄っすら遠い。
しかし関係ない。
だって美味しい餃子が食べたいんだもの。
こういう時の俺は実にポジティブ。
俺はすぐさま準備をし、餃子を目指し家を出た。

外に出たら骨身に染みるような冷たい風だったね。
でも関係ない。
だって美味しい餃子が食いたいんだもの。

往復で餃子３人前は食える電車賃を払ったよ。
でも関係ない。
だって俺は美味しい餃子を食べたいんだから。


一時間ほど掛けて目当ての店『横浜とんとん』に到着した。
やっと出会えたな・・・俺は正月から貴様に会いたかったんだよ。
今日は餃子を満喫してやるからな・・・覚悟しろ！！
俺の餃子へのモチベーションはストップ高状態だった。

椅子に案内され注文をする。
本当はチャーシュー丼も食いたかったんだが我慢した。
何せ今日は餃子の為の日だ。
真に餃子のスペックを満喫するには白飯がベストなのは、成人式を迎えたばかりの20歳でも知っている。
だから耐えてみせた。
餃子を美味しく食べるために。





どうやら注文を忘れられていたようだ。
明らかに俺から後に来たお客2組に料理が出されている。
気づいた店主の「オイ、注文間違えているよ！」と奥さんであろう人への叱責する声が響く。
その殺伐した中でも笑顔を絶やさない俺。
「あ、イイですよー待ちますんでｗ」
後から来て餃子を出され遠慮がちだったお客にも笑顔で「どうぞお先にｗ」と手で促す。
美味しい餃子を食べられるのなら幾らでも待つさ。
恐縮している店主と奥さんにも笑顔で「気にしないでくださいｗ」と返す。

多分この場でアナル調教されても俺は笑顔でいられたね。
太股にバタフライナイフを突き立てられても痛みに耐える自信があったね。
その後に美味しい餃子が待っているんだからさ。


そして30分以上待ち、待望のヤツがやってきた。





やんだぁ～

美味しそうでないの～


早速写真を撮った後に急いで食べる。
だって松岡修造が「料理は出された時点から徐々に味が落ちていくんだ！」と力説してたしね。

でわ・・・




・・・ハァ～

旨くてホッとするねえ

パンチが効いたタイプじゃないの。
奇抜な事もしていないしシンプルで優しい味だけど実に旨い。
心から来て良かったと思わせてくれる美味しさだ。

後は一心不乱に食べた。
口の中で明らかに数箇所ヤケドしたが構わず食べた。
途中で酢も入れたら更に旨さが際立った。
横の人のチャーシュー丼が本当に美味しそうだったけど、餃子と白飯にして本当に良かった。
嗚呼・・・旨い幸せだ。


最後の会計の時も改めて奥さんに謝罪されたけど心の中で思ったね。
（此方こそ美味しい餃子を食べさせていただきありがとうございました）


勿論帰りも一時間以上掛けて帰ったんだが心は晴れやかだったね。
そう、まるで今日の晴天のように。






上手くオチついた？
中途半端？
まあイイじゃないのｗ

因みに明日も餃子だぜい！フハハハハ！！