今日は髪を切りに行ったの。

昔は普通の床屋さんに行ってたんだけど、ぶっちゃけなんか凄く苦手だったんだよね。
俺は顔剃りも嫌いだしカットだけで十分だけど洗髪もされちゃうしさ。
あの何も言わなかったら変なトニックみたいなの髪につけられてモミモミされちゃうのが嫌だったの。
そのうえ色々世間話振られるのも面倒だし。
それで30～40分時間を掛けるのは正直時間の無駄に思っちゃうんだ。
なので最近はずっと巷で増えてきた1000円カットのお店にしている。
あそこは10分くらいで切ってもらえるし、家に帰って直ぐに風呂に入ればいいだけだしね。
非常に効率的。
自分の性分に一番合っている床屋さんだな。
（本当は家でバリカンつかって坊主にしたいけど）


そんな1000円カットのお店に何時ものように行ったんだけど、今回は少し事情が違ったんだ。


まず椅子に座ったら「どのようにしますか？」なんて一応聞かれるじゃない？
そんな時は大抵俺は「えーっと・・・横と後ろ刈り上げちゃって、上の方も少し短めに」なんて答えるのね。
そしたら床屋さんもわかりましたとお願い通りに切ってくれるわけですよ。
サクサクっとね。

しかし今回は違った何故か床屋の兄ちゃんがおかしい。
なんか事細かに聞いてきて中々切ろうとしない。
俺も「なんか適当でいいのにな」と思いながらも説明したさ。
そして切り始めたさ。

答えを先に言おう。

終わるのに30分掛かったｗ

遅え。

物凄く遅え。

なんか普通は右側を切って徐々に左側へ切り進むでしょ。
だけど今回の床屋の兄ちゃんは几帳面だったんかな。
切り終わった後に俺の頭を見ながら少し考えるの。
そしてまた右側を切り始めるのよ。
それを何度も何度もやってくれたね。

気がついたら映画『ボディガード』の時のケビン･コスナーくらい短くなってるｗ
それで合わせ鏡をされて「如何ですか？」と言われてももう手遅れだよねｗｗｗ
もうそこは「あ・・・ハイ、大丈夫です」意外の選択肢はないだろｗｗｗｗｗｗ

まあ慣れていない人だったんだろうし俺も気にしない人間なので問題は無いんだが、30分以上掛けられるのは勘弁していただきたいｗ
向こうの人も短い時間で切り終わらせないと儲からないだろうしね。
俺如きの頭にそんな時間掛けるのはなんか申し訳ない気持ちになる。
切ってくれる人を選べないし、こういうことがあるのも仕方ないんだろうけど。


改めて思うが女の人はは凄いね。
する髪型によっては何時間も掛けるんでしょ？
絶対俺には無理だなあ。