前にも書いたように、来年の二月にはこのボロアパートから引越しをせなきゃならんのだが、ちょっぴり悲しいお知らせ。



住人が早くも俺だけになっちまった　orz


皆さんのんびりと引越し準備しているのかなあと思いきや、徐々に居なくなり気がつけば残すは俺のみとなってやんの。

はえーよ。
まだ１２月だぜ？
なんか引越し資金交渉をした俺だけが残ったら、居座ってゴネている人みたいでなんかｶﾅｼｽ。
なんか一番焦ってたのが俺だと思ってたのに、実は一番のんびりしていたという話しでして。
なんか取り残された気分だなあ。いや、取り残されてんだけどねｗ



んで話し変わって今日のサッカーの試合。ミランVS浦和の話しなぞを。

見ていて中々緊張感のあるいい試合だったと思う。浦和側から見たらねｗ
いい守備してたし選手は出来る限りのプレイをしてくれましたな。
楽しませてもらいましたわ。お疲れさんでした。

しかし残念だったのは監督の差がモロに出てしまった事。
選手は勝利の為に全力でやっていたけど、監督だけはどうやら勝つ意識が薄かったようですな。

まず浦和はチャレンジャーのはずなのに、何故か後手に回ってプレイする事になってしまった。
原因は監督の消極的采配のせい。

前半を五分で折り返した後半、真っ先に動いたのはミランの監督アンチェロッティで、インザーギを投入。
結果、インザーギって偉大な名前を警戒しすぎたDF陣がセードルフをドフリーにしてしまい失点。
しかしこういったケースは珍しいことじゃないし選手の批判は出来ないと思う。
浦和監督のオジェックも、インザーギ投入されてすぐ動く手もあったけど、あの場面は動かないでリズムを維持するのも正しいと思うので批判はできん。

一点取られるまではね。

問題はそこからで、一点取られてから10分弱の間に選手の交代さえせず、無駄に時間を無策のまま浪費した事は十分に批難されるべきだなと思うの。
この試合の浦和のリズムが良かった部分はあくまで守備のみの話しで、攻撃に関してはなかなか良い場面を作る事は出来ないでいたのね。
なのに攻撃的選手を交代で入れずに無駄に時間を過ごした事は、俺の眼から見たら勝つ気ねえのかいなって思っちゃうのだよ。

そして30分過ぎにやっと交代で山田が入り少し流れが良くなったよね。
遅すぎる交代だが相馬に変えて平川も選択としては悪くない。

で、あと一人交代枠残して試合終わっちゃいましたよｗ

この一年、浦和はオジェック体制で濃密な時間を過したと思うんだけど、どうにもオジェック自身はあまり選手の能力を把握できていなかったのではないかと疑ってしまうわな。
一点負けている時にどういったオプションで勝負に行くかってのが、アジアのチャンピオンなのに無いってのはどういうことなのかと。
ポンテや田中が怪我で居なかったのしょうがないじゃない。
その代りのオプションが全く無いのは監督の責任としか言い様がないわ。

確かに前監督が去った後、オジェックが就任しＡＣＬを獲得したわけなんだけど、果たして浦和にとってこの体制は来年も引き続けるべきものなんかねえ。

浦和がアジア最強チームを目指していくのなら、監督に対しても厳しい目で見ていくべきな気がするな。
少なくとも大金を掛け選手を補強し、リーグやＡＣＬの優勝を狙えるだけの体制は整えているわけだから、そのチームをコントロールできない監督なら、より上を目指すために切るべきかなと思う。

多分このオフが浦和レッズってチームがこれから常勝になりえるのか真価が問われる場面かな。
これで選択を誤ると、この3～4年で積み上げてきたものがあっという間に消えてしまいますよ。


以上、間違った選択ばかりしている横浜マリノスを涙目で応援するファンが助言いたしまする。