大抵の人間が性に目覚める時は何かしらのきっかけがあったりする。
もちろん俺にもあった。
小学校6年生の時にそれはやってきた。

まあ、それまで全く性に興味がなかったかと言えば嘘になる。
親父の隠しているエロ本も見ていたし、親が出かけた後に11ＰＭだって見ていたさ。
しかしそれ単に女性というものへの興味であり性への好奇心だったりしただけですわ。

それが1つのきっかけで性への憧れや探究心を生み出す事になり、いわゆる『性への目覚め』となるわけさ。

「お前は何を言っているのだ？」と言うのは無しで頼む。


当時、友人の家に仲間数人と遊びに行った時の事。
家には誰も居なかったので俺らは羽を伸ばしてた。
羽を伸ばすと言っても、家の目の前にある空き地で野球やったり冷蔵庫から麦茶取り出して飲みまくった程度だけどね。

野球も飽きたのでみんなとマンガなんかを見ていた時に、友人がとあるものを持ってきた。

友人「これ兄ちゃんのところから持ってきたｗ」

俺に手渡したそれはマンガだった。
なんの奴だと思い表紙を見ると、そこには『俺の空』と書かれていた。

わかりやすく言うと、ちょっとエロスなマンガですわ。

そういった類のものを読んだ事のなかった俺は俄然興味が起き、さっきまで読んでいたマンガを放り出し『俺の空』を見始めた。


読み始めていきなり、主人公が学校の先生にｾｯｸﾙを教えてもらうことになっとるｗ
早速エロだ。ちょっとドキドキ。



そして俺が目覚めるその「きっかけ」の時が来た。







せ、先生がチンチン食べてる！！！！



もうね、メガトン級の衝撃。
チンチンって食べられるんだ・・・。

その時初めて知ったのさ。女の人がチンチン口に入れちゃったりする行為の事を。
後にその行為をフェラティオールと言うのを知ったけど当時はビックリですよ。

不思議とそのマンガを読んでいる時に初めて、自分のチンチンがむずむずして大きくなった事に驚いた記憶があるのだな。
「チンチン食べてもらうのってどんな感じなんだろう」って素直に憧れましたよ。

ｾｯｸﾙは何となく漠然と理解してたのよ。
女の人の股には穴が三つあってそのうちの1つにチンチン入れて子供作るんだってさ。
しかしチンチン食べるのだけは理解できない。
何？美味しいの？？甘いの？
もう小学生の思考力で無理だったよ。

いやーいまだに忘れられんな。あのときの衝撃は。
あのときのマンガの絵をはっきりと覚えているもの。フェラティオールのところだけ。


それから数年経ち初めてフェラティオールを経験するわけだけども感動したよね。

めっさキモチええ～


もうね断言できるね。
男でフェラが嫌いな奴は居ないな。
うん。嫌いな要素が全くない。

江口寿史のマンガじゃないけど『男はみんなフェ～ラが好き～♪』って手の平を太陽にのフシで歌いたくなっちゃうよね。

福田総理だってキムタクだってフェラが好き。
えなりなりだってもちろんフェラが大好き。
色々叩かれて落ち込む朝青龍だってフェラしてもらえばたちまちゴキゲンですよ。

だれだろう？フェラ考えた奴。
発明した奴はまさに天才だな。
フェラ万歳
万歳フェラティオール


まあ、こんだけ熱く語っても僕のチンチンにフェラティオールの神は降りてこないんだけどさ。
でもこれだけ敬っていたら何時か舞い降りてきくるかも知れんべさ。