今日も折角の日曜だし天気も良かったので掃除洗濯を済ませのんびりしてましたよ。
うん、毎週おんなじ日曜だ。
永遠に同じ日曜を過すのではないかというくらいの。


んでのんびり部屋で漫画なんか読んじゃったりしてたのね。
『魍魎の匣』って奴ね。

映画化されているので知っている人もいるだろうけど、小説で人気の京極夏彦シリーズの一つですな。
たまたまネットで『魍魎の匣』が10月からアニメ化されるのを知ったので、ちょろっとググったりしていた時に漫画の存在も知って、丁度良い機会だからって買ってきちゃったのだな。（評判も良いらしいし）
だって小説が凄いぶっとい厚さらしいので読むの躊躇してたんだもの。

まあ、そんな感じで少し早い読書の秋（読書だよね？）を満喫していると、窓の外から見える景色がかなりどんよりとしている事に気付いたの。
「あらーあんなに天気良かったのにねえ」と思ってたら、なんかゴロゴロ鳴り出してるしね。

んな感じで外見てたら、遠くの山間に雷が落ちた。

チュドーン！！

落ちた瞬間に直ぐ音が鳴ったから相当近いなこりゃ。
つーか久々に見事に雷が落ちたのを見た気がする。
小学校の時に何気に外見ていたら山に雷が落ちて木が燃え出したのに遭遇して以来かも知れん。
アレはインパクトあった。生徒が窓側に集結したからね。

こりゃヤバイと思って干していた洗濯物を取り込んで20分程で豪雨になっちゃいましたわ。
びびるほどの豪雨。最近スコールのような雨多いねえ。


てかさ、何で人間ってこんなに雷怖がるんだろうね。
部屋の中でも怖がっている人いるでしょ？俺には良くわからん。
外でずぶ濡れになりながら頭に避雷針でも立ててたら怖いけどさ、部屋の中だったら全然怖くないべさ。
やっぱ怖がっている人って、人間の原始時代レベルの記憶かなんかを引き継いで怖がっちゃうのかねえ。
単純に雷より怖いことなんか腐るほどありそうなんだけどね。
でもダメな人は本当にダメなんだよね。
ゴロゴロって鳴るだけで固まる。そして雷落ちたら布団被ったり泣いたりするの。

アレはなんなんだろうね。
家族によっても怖がる人も全く平気な人もいるし。
世代とかもあんま関係ない。

なんか不思議。