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2008/04/04
00:02:33
さて続き書くか。
その前に問題児の若い子がどんな人か軽く説明。
20代前半なんだが、おっさんのイメージする『ゆとり教育』の負の部分を集めたような子なんだな。
まず仕事は教えた事を賢明にやろうとするのだが、空回りしてしまうのだな。
そして何度も教えた事や話したことをすぐに忘れる。
人とのコミュニケーション能力が乏しく輪の中に入っていけないタイプ。
せめてちゃんと挨拶くらい出来るようになれば対人関係も円滑になるのだがそれもできない。
挨拶が出来ないわけじゃないんだけどね。ただ自分の方から人に対して挨拶できないだけでさ。
こっちから挨拶したら返してはくるのよw こっちが挨拶しない場合は無視されちゃうんだけどね。
まあ、それが目上の人や上司や社長なんかにもそうだからどうにも困るのよね。
そんな感じなので会社をいくつも首になっていたそうな。
そして自分が何故首になっているかは自覚は出来ていない様子。
うーん書けば書くほどネガティブな情報しか出てこないなw
悪い子では無いと思うんだけどね。
声優を目指す熱い心持っていたりするし。
つーか声優の専門学校も落ちまくってるらしいんだけどさw
いや、またネガティブな話になったなw
まあ、そんなとても癖のある子なんだが、フォローするのも限界だ。
俺が嫌われてんのはどうだって良いが、仕事で迷惑を掛けられるのは捨て置けん。
昨日の日記の通り、問題児を休憩所に連れ込んだ。
連れ込むって言い方ちょっとエロイな。まあ、どうだって良いか。
取り合えず対面で椅子に座る。
この時点で完全にオドオドしとるw
そらそうだ。誰から見ても俺怒ってるもんな。
ただ俺の場合、怒っている時は逆に冷静になるタイプなので威圧感はないはず。
キレるとかの表現とは無縁の存在なのですよ。
まず俺の方から話を切り出す。
俺様「んでさ、どうしようかあの君がほっといている仕事。」
問題児は無言。
そらそうだ。彼じゃどうにもできんのに放置しているから俺怒っているんだし。
こういう時の俺はドMから華麗にSへと変身するぜい。
俺様「君は自分1人で処理とか出来ないよね?なのにほったらかしにしてどうしたいのかな?」
若人「・・・・ハイ・・・」
俺様「出来ないのに報告もしないし聞いても来ない。あげくにほったらかしってどうよ?他の人に迷惑掛ける事になるってわからないかなあ。」
そして、ここで問題児から驚愕の一言が。
若人「・・・(俺に対して)言うのが怖くって・・・・」
( ゚Д゚)ハァ?
もしかして、そんな理由が社会人として通じると思ってんのか貴様。
怖いから話せない。だから仕事放置しても許されるとかどんな脳みそしとんのじゃ。
てか俺は仕事の事で注意はするけど、理不尽な恐怖を与えた事などなかったろうに・・・。
もうねガクッて力抜けたね。こんな志向の持ち主に説教しなきゃならんと思うと気が重いわさ。
俺様「えっとね・・・。怖いから言えないとか聞けないってのはね、社会人じゃ通用しないよ?それで結果的に俺に迷惑掛けたら余計マズイと思わないかな?」
若人「・・・・ハイ・・・出来ればこういう状況は避けたかったです・・・」
俺様「なら何でちゃんと報告せんのよ。避けたいとか言いながら自分がこういう状況作ってんだよ?」
若人「・・・・ハイ・・・」
うーん、話が噛み合わないw
俺は小学生と話しているんだべか。
もうハッキリと言っちゃおう。
俺様「あのね、君が俺を怖がったり嫌ったりするのは構わない。俺も注意したり叱ったりする時はそういうのを覚悟持ってしているからね。・・・だけど、それを仕事にまで持ち込まれるのは凄く迷惑。特に今回のように君の子供じみた理由のせいで受ける余計な手間は。」
若い子、俺が嫌われているの自覚しているって話したら目を見開きましたよw
いや、気付くって。思いっきり態度で出てるんだからw
俺様「何度も君に言ったけど、仕事ってのは1人じゃできないの。だから相手のことも考えて行動しなきゃならないの。自分勝手な行動で多くの人に負担掛けたり迷惑になったりする事になるんだからね。これはどんな仕事でもそうだから。基本中の基本なんだからね?」
若人「・・・・ハイ・・・」
彼はまだ若いからさ、これから夢を叶えるために会社辞める事だってあるじゃないの。
そうじゃなくても転職だってこれからするだろうし、社会人として何十年も生きていくわけでしょ?
その為の最低限の事を俺は教えてあげたかったんだよね。
不器用な分、せめて一生懸命努力したり、一緒に働く人と上手く付き合う事をさ。
他の会社ではそういうことを教えてもらう前に首になってたんだろうし。
ちょっとした意識改革で、見える景色は大きく変わるんだよってのを分かって欲しかったんだけどね。
若人「・・・グス・・・・」
(;゚д゚) え?
若人「・・・ううっ・・・うう・」
工エエェ(゚Д゚ ;)ェエエ工!?
もうね、号泣ですよ彼。
机に突っ伏してワンワン泣いてんの。
イイ大人が目の前で号泣するのって滅多に見れないぞ。
つーか仕事の事で号泣してんのは初めて見たわ。
てかちょっと半笑いになっちまったw
とりあえずティッシュを渡すよ。
俺様「ホラ、男がこんな事で泣くなw」
若人「・・・グス・・・ハイ・・・」
改めて分かったよ。
この子は姿形はイイ大人なんだけど、中身はただの子供なんだってさ。
多分小さい頃から甘やかされて育ってきたんだろうねえ。
自分の好き勝手な事やって生きてきたんでしょうな。注意もされず。誰からも教えてもらえずに。
取り合えず説教するのもアホ臭くなったので早々に切り上げる事に。
「分からない事は聞く」「何かあったら報告する」ってのを念を押して言い聞かせ休憩所を出ましたよ。
ちゃんと泣き止んだ後になw
そんな週末を終え次の週
うん、何も変わらなかったんだ。
つーかもっと酷くなったwww
だって目も合わせてくれなくなってんだもの。
俺が彼の方を向いたらずっと下向いてんだぜw
面白いから30秒位ずっと見てたら・・・・ずっと下向いて固まってたw
もうダメだ。長介レベルでダメだこりゃ。
仕事の事より彼がこのままじゃノイローゼにでもなるかも知れん。
流石に社会人としての基礎を教えたいとか言ってられんので、職場の先輩に相談しつつ4月から俺と離してあげて欲しい事を頼む。
きっとその方が彼のためにもイイだろうし、他の彼を良く思っていない同僚の為にも良かろう。
折角長い時間掛けて色々仕事を教え込んだけどしゃーない。
なんとか上司の方まで話を持っていけて、俺の願いどおり彼を4月の半ば頃から移動させてあげれる運びとなったんだ。
なんで三週間前のネタを今書いているか話そうか?
その後俺は、仕事だけじゃないけどストレスで入院一歩手前にまでなってさ、やっと回復したところですよ。
つい先日、朝会社行くと同僚の人が電車で問題の子と一緒になったらしく、その時の話を教えてくれたのですよ。
何でかわからんが、彼も4月半ばから異動する話を知っていたそうな。
その時彼が同僚に話したセリフはこう。
「やっとオサラバできますよ」
「もう限界だったんで辞めてやろうかと思ってました」
「移動できるのが待ち遠しくて仕方がないです」
うん、全てが無駄だったんだ。
彼にはなーーーーんも伝わってもいなかったし届いていなかったんだな。
反省すらしてないなきっと。
働くことへの意識を変える気もないようだし俺にはもう何もしてあげられません。
ただ迷惑掛けられる事も無く時間が過ぎるのを願うばかりですよ。
とにかくドッと疲れが出たよ。
最近なんもイイ事がないな俺は。
グレちゃおうかな。
その前に問題児の若い子がどんな人か軽く説明。
20代前半なんだが、おっさんのイメージする『ゆとり教育』の負の部分を集めたような子なんだな。
まず仕事は教えた事を賢明にやろうとするのだが、空回りしてしまうのだな。
そして何度も教えた事や話したことをすぐに忘れる。
人とのコミュニケーション能力が乏しく輪の中に入っていけないタイプ。
せめてちゃんと挨拶くらい出来るようになれば対人関係も円滑になるのだがそれもできない。
挨拶が出来ないわけじゃないんだけどね。ただ自分の方から人に対して挨拶できないだけでさ。
こっちから挨拶したら返してはくるのよw こっちが挨拶しない場合は無視されちゃうんだけどね。
まあ、それが目上の人や上司や社長なんかにもそうだからどうにも困るのよね。
そんな感じなので会社をいくつも首になっていたそうな。
そして自分が何故首になっているかは自覚は出来ていない様子。
うーん書けば書くほどネガティブな情報しか出てこないなw
悪い子では無いと思うんだけどね。
声優を目指す熱い心持っていたりするし。
つーか声優の専門学校も落ちまくってるらしいんだけどさw
いや、またネガティブな話になったなw
まあ、そんなとても癖のある子なんだが、フォローするのも限界だ。
俺が嫌われてんのはどうだって良いが、仕事で迷惑を掛けられるのは捨て置けん。
昨日の日記の通り、問題児を休憩所に連れ込んだ。
連れ込むって言い方ちょっとエロイな。まあ、どうだって良いか。
取り合えず対面で椅子に座る。
この時点で完全にオドオドしとるw
そらそうだ。誰から見ても俺怒ってるもんな。
ただ俺の場合、怒っている時は逆に冷静になるタイプなので威圧感はないはず。
キレるとかの表現とは無縁の存在なのですよ。
まず俺の方から話を切り出す。
俺様「んでさ、どうしようかあの君がほっといている仕事。」
問題児は無言。
そらそうだ。彼じゃどうにもできんのに放置しているから俺怒っているんだし。
こういう時の俺はドMから華麗にSへと変身するぜい。
俺様「君は自分1人で処理とか出来ないよね?なのにほったらかしにしてどうしたいのかな?」
若人「・・・・ハイ・・・」
俺様「出来ないのに報告もしないし聞いても来ない。あげくにほったらかしってどうよ?他の人に迷惑掛ける事になるってわからないかなあ。」
そして、ここで問題児から驚愕の一言が。
若人「・・・(俺に対して)言うのが怖くって・・・・」
( ゚Д゚)ハァ?
もしかして、そんな理由が社会人として通じると思ってんのか貴様。
怖いから話せない。だから仕事放置しても許されるとかどんな脳みそしとんのじゃ。
てか俺は仕事の事で注意はするけど、理不尽な恐怖を与えた事などなかったろうに・・・。
もうねガクッて力抜けたね。こんな志向の持ち主に説教しなきゃならんと思うと気が重いわさ。
俺様「えっとね・・・。怖いから言えないとか聞けないってのはね、社会人じゃ通用しないよ?それで結果的に俺に迷惑掛けたら余計マズイと思わないかな?」
若人「・・・・ハイ・・・出来ればこういう状況は避けたかったです・・・」
俺様「なら何でちゃんと報告せんのよ。避けたいとか言いながら自分がこういう状況作ってんだよ?」
若人「・・・・ハイ・・・」
うーん、話が噛み合わないw
俺は小学生と話しているんだべか。
もうハッキリと言っちゃおう。
俺様「あのね、君が俺を怖がったり嫌ったりするのは構わない。俺も注意したり叱ったりする時はそういうのを覚悟持ってしているからね。・・・だけど、それを仕事にまで持ち込まれるのは凄く迷惑。特に今回のように君の子供じみた理由のせいで受ける余計な手間は。」
若い子、俺が嫌われているの自覚しているって話したら目を見開きましたよw
いや、気付くって。思いっきり態度で出てるんだからw
俺様「何度も君に言ったけど、仕事ってのは1人じゃできないの。だから相手のことも考えて行動しなきゃならないの。自分勝手な行動で多くの人に負担掛けたり迷惑になったりする事になるんだからね。これはどんな仕事でもそうだから。基本中の基本なんだからね?」
若人「・・・・ハイ・・・」
彼はまだ若いからさ、これから夢を叶えるために会社辞める事だってあるじゃないの。
そうじゃなくても転職だってこれからするだろうし、社会人として何十年も生きていくわけでしょ?
その為の最低限の事を俺は教えてあげたかったんだよね。
不器用な分、せめて一生懸命努力したり、一緒に働く人と上手く付き合う事をさ。
他の会社ではそういうことを教えてもらう前に首になってたんだろうし。
ちょっとした意識改革で、見える景色は大きく変わるんだよってのを分かって欲しかったんだけどね。
若人「・・・グス・・・・」
(;゚д゚) え?
若人「・・・ううっ・・・うう・」
工エエェ(゚Д゚ ;)ェエエ工!?
もうね、号泣ですよ彼。
机に突っ伏してワンワン泣いてんの。
イイ大人が目の前で号泣するのって滅多に見れないぞ。
つーか仕事の事で号泣してんのは初めて見たわ。
てかちょっと半笑いになっちまったw
とりあえずティッシュを渡すよ。
俺様「ホラ、男がこんな事で泣くなw」
若人「・・・グス・・・ハイ・・・」
改めて分かったよ。
この子は姿形はイイ大人なんだけど、中身はただの子供なんだってさ。
多分小さい頃から甘やかされて育ってきたんだろうねえ。
自分の好き勝手な事やって生きてきたんでしょうな。注意もされず。誰からも教えてもらえずに。
取り合えず説教するのもアホ臭くなったので早々に切り上げる事に。
「分からない事は聞く」「何かあったら報告する」ってのを念を押して言い聞かせ休憩所を出ましたよ。
ちゃんと泣き止んだ後になw
そんな週末を終え次の週
うん、何も変わらなかったんだ。
つーかもっと酷くなったwww
だって目も合わせてくれなくなってんだもの。
俺が彼の方を向いたらずっと下向いてんだぜw
面白いから30秒位ずっと見てたら・・・・ずっと下向いて固まってたw
もうダメだ。長介レベルでダメだこりゃ。
仕事の事より彼がこのままじゃノイローゼにでもなるかも知れん。
流石に社会人としての基礎を教えたいとか言ってられんので、職場の先輩に相談しつつ4月から俺と離してあげて欲しい事を頼む。
きっとその方が彼のためにもイイだろうし、他の彼を良く思っていない同僚の為にも良かろう。
折角長い時間掛けて色々仕事を教え込んだけどしゃーない。
なんとか上司の方まで話を持っていけて、俺の願いどおり彼を4月の半ば頃から移動させてあげれる運びとなったんだ。
なんで三週間前のネタを今書いているか話そうか?
その後俺は、仕事だけじゃないけどストレスで入院一歩手前にまでなってさ、やっと回復したところですよ。
つい先日、朝会社行くと同僚の人が電車で問題の子と一緒になったらしく、その時の話を教えてくれたのですよ。
何でかわからんが、彼も4月半ばから異動する話を知っていたそうな。
その時彼が同僚に話したセリフはこう。
「やっとオサラバできますよ」
「もう限界だったんで辞めてやろうかと思ってました」
「移動できるのが待ち遠しくて仕方がないです」
うん、全てが無駄だったんだ。
彼にはなーーーーんも伝わってもいなかったし届いていなかったんだな。
反省すらしてないなきっと。
働くことへの意識を変える気もないようだし俺にはもう何もしてあげられません。
ただ迷惑掛けられる事も無く時間が過ぎるのを願うばかりですよ。
とにかくドッと疲れが出たよ。
最近なんもイイ事がないな俺は。
グレちゃおうかな。