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勢いで作ったブログ。 辞め時がわからなくなったブログ。
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23:33:15
死後の世界って信じる?


俺?
俺は信じてない。


厳密に言うと信じていないわけじゃないんだけどね。
この世の不確かなもの(神・霊・UFO)と一緒で信じると言い切れないってだけでさ。

死後の世界の話以外の不確かのものは、あってもなくても困らないし「あると良いなあ」ってのんきに思えばいいだけなんだけどさ、事が自分が死なないとわからないこととなると簡単には信じられん。
『死後の世界は素晴らしいですよ~』とか聞いて、「よっしゃー!なんぼのもんじゃーい!!」とかフライなんかして実際になかった日には目も当てられんじゃないの。

本当は死後の世界なんかなく、ただ単に身体の機能が停止し、その後は全くの『無』が待っている(待つって表現はおかしいかも知れんな)場合の可能性って高くね?




こんなのほほんと生きていた俺でも本当に死にたいと思った時期がありましたよ。
高校生の時だったけどね。

だけど実際に死のうとはしなかった。

なんでその時死ななかったのか。

答えは簡単ですわ。
『死ぬのが怖かったから』
ただそれだけ。


人間の『死』への恐怖ってのは本能的なもんだよね。
誰にでもいつかは巡ってくるもんなのに。

死後の世界ってのがわかっているのならそんなに怖くないかもしんない。
「あー死んだらこうなんのかあ」って予め知ってたら、より行動に移し易くなると思わん?

だけど実際はわからんし、死んだ後なんてのは何もなく、ただの骸になってお終いって事もあるわけじゃないの。
普通に考えたら『死後の世界』なんてものは無いと考えた方が論理的だよね。

でもさ

それじゃあ寂しいと思わね?

少なくとも自分の周りの人に死が訪れた時、その先に何もなく、ただの骸になるって決め付けちゃうのも人として寂しい気がしちゃうのよ。
だから死後の世界、例えば天国とかがさ、あって欲しいなって気持ちは捨てきれない。
だけど非科学的なことを100%とは言えない。
矛盾しているのはわかってんだけどねw




日本人の年間自殺者数は3万人超えているんだってね。

年齢・性別関係無しに、自分で命を絶つ人には絶つべき理由があんだろうな。
全く第三者の立場から見たら「なんで」って思うような理由でもさ。
単純に自殺という行為の全てを否定することを俺はできん。

ただね。

誰でもいつかは死を経験するんだしさ、その時まではこんなしんどい世界だけど生きていって欲しいなあって思っちゃうんだよね。
特に若い人達にはね。

皆さ、自殺する為に生きてきたわけじゃないし育ててもらってきたわけでもないじゃないの。
今まで出逢った人達は、自殺をするために生きてきた人に出逢うために、目の前に現れたわけでもないよね。
そしてこれからも沢山の出逢いが待っているわけですよ。

もうちょっと待ってて欲しいなあって思うんだよね。
死ぬ勇気があれば、待つ勇気も持てると思わないべか?


少なくとも、俺の周りでは誰も自ら命を絶たないでいてもらいたいな。
俺の我儘ではあるけどさ、あるかどうかわからない死後の世界に行く前に、もう少しこっちで笑っていましょうや。
絶対に、涙出るくらい笑えたり、自然と笑みになれちゃうような面白いことが、こっちの世界に居れば沢山巡ってくるからさ。

ここに結構不幸なおっさん(自業自得)がいるけど、それなりに笑って生きていけてるから。
そんなおっさんの言葉に騙されたと思って、もうちっとばかし勇気を振り絞ってこの世界に留まって欲しいんだな。



つーか何が言いたいかわからなくなってきたなw
この辺でやめとくか。



因みに、「俺の周りでは誰も自ら命を絶たないでいてもらいたい」の「周り」ってのは、このブログを読んでいる人全てにも向けられているのでよろしく頼むよ君達www


もうちょっと俺に付き合ってくれたまえよ。
どうせ先に俺へ迎えが来ると思うからさ。

俺が死後の世界を調べてくるまで君たちは待機だ。
命令厳守で頼む。

2008/04/28
00:22:58
先日、コメント欄で美味しいカレー屋さんを紹介してもらったので行ってきたのだよ。


その時に「セガール似のオバチャンがいる」と教えてもらったので更に興味が倍率ドンになったわけで。

だってあのセガールだよ?
スティーブン・セガールだよ?
洒落にならないくらい強いんだよ?
何発打たれても一発も弾丸が当たらないんだよ?

まさに最強。
地上最強の男。それがセガール。
それに似たオバチャンが要るというだけで行く価値があるってもんだ。
俺の興味は完全にカレー半分セガール半分状態になってたのさ。


そんで今日セガールの要塞へ向かったのだ。


さて、目的の駅に到着したのは14:30。
見つけにくい場所に店があると聞いていたが、予習もバッチリなのであっさりと発見しちゃう俺は流石というしかない。

店は本当に小さい。
軽く半笑いになるほど小さい。
5~6人座れたら良い方だなこりゃ。

んで外からさり気なく店の中を覗く。


セガールに似たオバチャン居ないんですけど・・・。

ショートカットのカジュアルな女子しかいないんだけど・・・。


さて困った。
俺の目的の半分のセガールが居ない状況、ある程度は予想していたとはいえどうしたもんか・・・。



《これから行うべき行動パターンとそのダメだし》by俺の脳内

・すぐに店に入りさっさと食って帰る。←俺はそこまで気の短い江戸っ子ではない。

・ひたすら時間を潰してセガールの登場を待つ。←前日の予習で駅周辺に漫画喫茶などの暇つぶしスポットがないのは学習済みだ。よって却下。

・店のショートカットの女子店員に聞きセガール登場の時間を教えてもらう。←これはショートカットに失礼だよなあ。つーかどんだけセガールが好きなんだよって思われるのもなんかヤダw

・箱根そばを食って帰る。←正直コレでいきたいところだけどそれじゃ意味がない。



つーか場所的にマックとケンタのイイ匂いがしてくるから、そのまま食って帰りたい気分になるのだが・・・。
取り合えず冷静な判断をするためにその場を離れサティへ。

・・・うん、失敗だったんだ。
食品売り場行っちゃって「あー比内地鶏ラーメンって旨そうだなあ」「揚げだし豆腐くいてぇ」とかばっかり考えちゃいましたよ。
帰りの電車を考え買うの我慢したけどさ。


その後、駅周辺をグルグル回るが特に暇つぶしにはならぬ。
募金を呼びかける声ばかりが鬱陶しいし。

さて、どうしたもんかと店付近で悩んでいると、目の前をご年配の一行が通り過ぎた時にカレー屋の話題をし始める。
オバチャンA「ここのお店狭いのよぉ」
オバチャンB「(味は)美味しいの?」
オバチャンA「・・・・まずい」



ええええええ????!!!

俺は美味しいとの評判を受けて来ているんですけどw
それだけを目当てに電車賃や移動時間を掛けて来ているんですけどwww


時間にして15:30分。
1時間は経過した。
コレはもう行くしかない。
行っちゃうしかない。

セガールに会いたいのはやまやまだがこのまま待っていたら我慢しきれす本気で箱根そばに行ってしまいかねない。
特にさっきどこぞのオバチャンの評判聞いてしまったばっかりだ。
決意が揺らいでしまうといけない。行くなら今だ。


そしていよいよ覚悟を決めて店の中へ入っていく俺。
確実に無駄な1時間だった気がするがその辺は触れないでくれ。
自分なりに葛藤を終えるのに掛かった時間さ。


さて、中に入ったお店は本当に小さい。
席の間隔も詰まっているので一度座ったら食べ終わるまで動けないなこりゃ。
壁には沢山のお客さんのポラ写真が貼られてるの。
どういう基準で撮ったり貼られていたりするのかわからんけど、ご年配から子供まで写っている写真を見ると老若男女問わず愛されているお店なのを感じさせてくれるね。

取り合えず席に着くと直ぐに漬物三種が入っている器が目の前に置かれた。
福神漬け・らっきょうと、これは・・・ピクルスか?カレーで食ったことないねこりゃ。

取り合えずメニューを見てみるが・・・ちょっと高い。
狭いくせに意外と高いカレー屋だな貴様。(一番安いので1000円くらいか)
つーか初めての店なのでどれ食ったら良いかわからん。
悩んでてもしょうがないのでショートカット店員を呼ぶ。

俺様「あのー注文なんですけど・・・初めて来たんでどれがお勧めですかね?」
短髪「お勧めはハーフ&ハーフと言ってハーブカレーとビーフカレーは半分づつ乗せた奴ですね」
俺様「そうかね。ではそれを宜しく頼むよチミ」(普通に「お願いします」と言いましたけど何か?)

んで作り始める(まあご飯とルーを皿にのせるだけだが)んだけど、ご飯を盛るときに「量はコレくらいでイイですか?もっとよそいますか?」とか聞いてくれる。
誰にも聞くんだろうけど、そういう心遣いが毒男であり喪男な俺には骨身に沁みるね。
危うくショートカット店員に惚れるところだ。危ない危ない。

そして出てきたハーフ&ハーフカレー1500円也。
写真に撮ろうかとも考えたが、この狭い店内でするのは流石に恥ずかしい。
なので画像は諦めて欲しい。

早速ハーブカレーの方から一口。
コレは今までに経験のない味だ。
後から辛味と苦味がくる感じですな。
まさに大人なカレー。
普段はウガンダ・トラの「カレーは喉越し」を実践してたんだけど、このカレーはじっくり一口一口噛み締めたいタイプのカレーだねい。

そんで次にビーフカレーの方も。
こっちは如何にも欧風カレーって感じのまろやかな味。
ハヤシのようなコクがあって美味しいね。
お肉も柔らかくて旨い。

更に、出された時にショートカット店員に「2つを混ぜて食べても美味しいですよ」と言われたのでやってみる素直な俺。

・・・コレが一番美味しいかも♪
ハーブカレーの苦味がイイ感じで中和されて旨い。
殆どまじぇまじぇして食べちゃいましたよ。

ほんで食べ終えようかって時にハーブティーが出てくんの。
実はコレが一番感動したり。
俺、本当はハーブティーってあんまり好きじゃないんだけど、カレーの後に飲むハーブティーって美味しいでやんの。
「おかわり欲しいなあ・・・」とか思ったけど他のお客で誰もしてないしお願いしてダメって言われるのも恥ずかしいので、後半はチビチビ飲んで最後まで堪能したw


実は心残りが。

本当はショートカット店員に「セガールに会うには何時頃来たらいいですか?」と聞きたかったのだが、流石にこの狭い店内の満席の場で言う勇気はなかったです。
どんだけセガールヲタなんだよって思われるのも困るしね。

後もう一つ心残りがあって、それは『願い事が叶う扉』。
このお店には青い小さい扉が一つあって(他は自動ドア)、帰るときにそこから願い事を唱えながら出ると成就するって情報をネットで見たのだね。
だけど座ったのが一番扉から遠い席ってのもあったんだが、イイおっさんが出る時に願い事を唱える姿ってのもかなり恥ずかしい。
その上悩んだ末の願い事が『今年中に童貞喪失できますように』なのでこの満員の店内の誰かに聞かれるわけにもいかない。
つーかコレだけは聞かれてはいけない。
聞かれた瞬間に俺は舌噛み切るかもしれないし。
そんなわけで心残りではあったのだがそのまま店を出ることにしましたよ。


それにしても久々にちゃんとしたカレー食ったね。
特に胃を患ってからは刺激物を避けてたので、最初はちょっと恐る恐るだったw
でも問題なく美味しくいただけましたよ。
お店を紹介してくれたナミにありがとうと言っておこう。
(こんな機会もなければ中々カレーも食わなかったろうし)


カレーだけの為に遠出するのは考えものだが、またいつかセガール目当てに行ってみたいな。
つーか帰ってきてネットで調べたら、『カツカレー』が揚げたてのカツで食べられるらしいので今度はコレを試したいなと。
まあ、その今度が何時になるのかは自分でもさっぱりわからないがw
漫画喫茶が近くにあれば、箱根そばとカレーのハシゴできんのになあ。
俺の為に作ってくれないかなあ・・・。

まあ、こんな感じで家でゴロゴロするよりはイイ休日になったと自画自賛。

GWを満喫する人達に言っておく。

いい休日を。

本当にいい休日を。

・・・・

素晴らしい休日を!!


さて、寝るか。

プロフィール

まじれす先生

Author:まじれす先生
40代に突入してしまったおっさん(薄っすら初老)のブログです。

どんな人間か箇条書きにすると
・精神的ニート
・TVっ子
・2ちゃんねるネットのメインな悲しい人
・Perfumeに嵌ってると言わざるえない
・AVヲタじゃない・・・AVに良くお世話になってるだけなんだ
(随時項目追加)

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