3月に胃潰瘍と十二指腸をやってから3ヶ月は経とうとしてるな。
その中でだいぶ俺の生活で変化が起きている。
いや、食生活だけなんだけどね。


まず、朝食を摂るようになった。
それもパンばかり。

これは俺の生活ではなかった事なのだよ。
20年くらいまともに朝食なんか食ってなかったの。
更に言うならパンなんざ年間に数回しか口にしなかったわけですよ（ハンバーガーなどを除いて）。
それがほぼ毎日朝にパンを食っとるわけですよ。
パンと一緒に牛乳もね。

朝、米だと重いのよね。パンくらいが丁度良いのさ。

牛乳なんか1年に1回飲むかどうかだったくらい好きじゃない飲み物だったんだけどねえ。
それが今じゃ「パンには牛乳だよね♪」と自ら進んで買うようになってんだモノ。
『明治　おいしい牛乳』っておいしいよね。洒落じゃなくて。
苦手な後味感が無くサラッと飲めますよ。

変われば変わるもんだ。

他にも毎日ように飲んでいた炭酸を殆ど飲まなくなった。
サラダをしょっちゅう食うようになった。
ビデオメイトDXを買わなくなった。

いや、ビデオメイトDXは単に売ってる本屋が近くに無くなっただけなんだけどｗ


変われば変わるもんだわ。
いや本当にさ。


不思議なもんで身体が欲しがらないのですよ。
炭酸とかね。
不思議なんだけど朝パンを食べてからじゃないとやる気が起きないのですよ。
仕事とか。
なんでかだけど「なんじゃこりゃクソ高い」とか思いながらもサラダ買っちゃうわけですよ。
流石に自分で野菜買ってきてまでサラダ作るガッツは無いんだけどさ。


20年くらい続けてきた習慣が、胃潰瘍十二指腸患っただけで変わっちゃいましたよ。
そういった意味では感謝しなきゃならんのだろうか。
いや、なんか悔しいから感謝はしないでおこう。


これくらい性格の部分もあっさり変われたら良かったのにね。

良かったのにね。



それは無理だったね。




まあ、取り合えず今更な感じがしないでもないが、意識せず身体の心配を出来るようになったのはエエことだ。
何となくだけどこの習慣はずっと続きそうな予感。