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兵庫県の一歳男児がこんにゃくゼリーを食べ窒息死した事故を受け、製造元のマンナンライ
フ(群馬県富岡市)は八日、事故の原因となった商品「蒟蒻(こんにゃく)畑」シリーズの製造
を一時停止することを明らかにした。
同社によると、スーパーやドラッグストア、コンビニ向けの「蒟蒻畑」と「蒟蒻畑ライト」シ
リーズの計十三種類について、九日以降の製造と出荷を停止する。すでに流通している商品は販
売を継続するが、テレビコマーシャルなどで、子どもや高齢者は食べないよう注意を促すという。
同社は「警告マークを大きく表示するなどの対応をする時間的余裕がない。市場に混乱を与え
ないよう、新規の流通や製造を当面取りやめる」(品質保証室)としており、製造再開のめどは
立っていない。同社のこんにゃくゼリーについては、野田聖子消費者行政担当相が二日、再発防
止策を同社に要請。全国こんにゃく協同組合連合会などが三日、表示拡大などの安全対策を農林
水産省に提出していた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008100802000215.html
うーん・・・。
難しい話だと思うんだけど、製造中止しなきゃいけないもんなのかねえ。
確かに企業が何かしらの警告や注意を商品に記載しとけば良かったんだけどさ、それを言い出したらキリがないと思うんだけどな。
俺の目から見たら・・・言いにくいが亡くなった一歳児の母親の責任ってのもこの一件は考えなきゃいけないんじゃないかしら。
コンニャクゼリーのような弾力性があり噛み難い食品を安全性を考えず与えてしまった事のね。
つーか気になって検索してたらこんな記事(コピペ)を見つけたので貼っておく。
「こんにゃく入りゼリー」よりものどに詰まって死亡した件数が多い危険な食べ物ベスト10
1位:もち(168例、「こんにゃく入りゼリー」の84倍危険)
2位:パン(90例、「こんにゃく入りゼリー」の45倍危険)
3位:ご飯(89例、「こんにゃく入りゼリー」の44.5倍危険)
4位:すし(41例、「こんにゃく入りゼリー」の20.5倍危険)
5位:あめ(28例、「こんにゃく入りゼリー」の14倍危険)
6位:だんご(23例、「こんにゃく入りゼリー」の11.5倍危険)
7位:おかゆ(22例、「こんにゃく入りゼリー」の11倍危険)
8位:流動食(21例、「こんにゃく入りゼリー」の10.5倍危険)
9位:カップ入りゼリー(11例、「こんにゃく入りゼリー」の5.5倍危険)
10位:ゼリー&しらたき(それぞれ4例、「こんにゃく入りゼリー」の2倍危険)
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20081001_chissoku/
餅とかは昔から喉に詰まらせる危険性は認識してたけど、想像以上にパンとご飯が喉を詰まらせるんだってのに驚いたわ。
この記事で亡くなっている人は老人や乳児が多そうだけど、そう考えると食べ物に関してはそうとう気にかけて乳児などには与えていかないといけないんだろうね。
今回の一件で、コンニャクゼリーが製造中止にまで追いこめられた理由が分からんね。
誰がどういう意図で製造中止になるまで責めたのかちょっと興味があるな。