今日、久々にｶｰﾁｬﾝが家に来まして。
なんか親父がこっちに用事があったらしく、その用事が終わるまでの時間つぶしで。
ま、あいにく俺はお出かけの予定があったので朝にちょろっと顔を合わせただけなんだけどね。


俺様「あ、年越し蕎麦用に『音威子府のそば』を多めに買って余るから、3束くらい持って帰りなさい。」
母上「あら、ありがとね。」
俺様「あーそれと、ちょっと誕生日過ぎちゃったけどコレあげる。」
母上「何コレ、マフラー？わざわざ買ってきてくれたんかい？」
俺様「あー・・・いや、家に置いてあったから丁度良いかなってなｗ」
母上「なんだそっかい。ありがとね。」
俺様「おう、んじゃ行ってくるのでゆっくりしていきなさい。」




なかなかこの歳になると素直に渡せんもんなんだって。
普段親孝行していないから気恥ずかしいしなｗ





帰ってきたらｶｰﾁｬﾝが寄せ鍋を鍋一杯に作って置いてあった。
ちょっと贅沢に具になんか海老とか入れてやがった。
更に言うなら掃除も洗濯も残してたのをやっておいてくれやがりました。


ｶｰﾁｬﾝめ上手（うわて）だな。

実はサッカーより野球の方が好きなの。
高校の時野球部だったしね。

そんな俺なのだが、日本のプロ野球に対して言っておきたいのだ。
うん、是非言っておきたい。




プロ野球の年俸って高すぎね？




昔から高いっちゃ高いのだが、ここ最近の年俸の高騰は流石に心配になったりする。
大抵どの球団でもレギュラーとして３～５年働けば１億円ですよ。

ビックリしたもの。
阪神の赤星クラスで２億５０００万貰うって聞いたらさ。


初めて野球選手で１億円プレーヤーになったのはご存知落合博満（ガンダムヲタ）なんだけど、それから２０年程でどこもかしこも１億円プレーヤーだらけっすよ。
明らかに上がりすぎている。
世間の物価の上昇率とかとも照らし合わせてもね。

バブル経済崩壊しようとも現在のような世界規模の不況が起きようとも、プロ野球選手には全く我関せずとばかりに年俸が上がり続けているのだな。
まあメジャーリーグやＦＡ制度との絡みとかあって、引き止めるためにはそれなりに上げていかなきゃいかんのだろうけどさ。

ただ現実問題として、メジャーとかに張り合って年俸上げても限界が来るしね。元々市場の規模が違うんだから。
それに殆どの球団が赤字経営なのに、年俸ばかり上がってたら近鉄の時のような問題がまた直ぐ起きるわ。
選手たちは理解しているんだべか？
自分たちは赤字経営の会社の中で「給料上げろ」って言っている矛盾を。


俺の目から見たら、今のプロ野球は身の丈に合わない給料を選手に払い、結果的に自分の首を絞め崩壊に向かっているようにしか見えん。
近鉄の時のような事が起きる前に、あの事件を教訓に経営者と選手会がちゃんと将来のプロ野球存続のための制度を考えるべきだと思うな。

手遅れになる前に選手は今の状況は以上なんだって事に気づいて欲しいね。