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2011/06/27
23:18:52
安彦良和「機動戦士ガンダムTHE ORIGIN」のアニメプロジェクトが始動すると、本日6月25日に
発売された月刊ガンダムエース8月号(角川書店)にて発表された。
「THE ORIGIN」は、TVアニメ「機動戦士ガンダム」の設定を見直し再構築したリメイク作品。
月刊ガンダムエース(角川書店)の第1号からスタートし、創刊10周年を迎えた今号にて
長きにわたる連載に幕を下ろした。アニメの詳細は明かされていないが、プロジェクトに向けた
安彦からのコメントが掲載されている。
安彦は「『最初のガンダム』が数ある『ガンダム』の『単なるひとつ』というのでは困ります」と、
1stシリーズである「機動戦士ガンダム」への思い入れを述べ、「THE ORIGIN」のアニメ化に
対しては「映像化によって、僕が提出した『最初のガンダム』は『新しいスタンダード』に
なることでしょう」と自信のほどを語っている。いかなるアニメが披露されるのか、今後の続報に
期待しよう。
今回はハッキリ言ってガンダム好きにしか判らないネタを。
『機動戦士ガンダム』(以下1stガンダム)はご存知の通りの一大ブームを起こした大ヒットアニメなんだが、今回はそれをリメイクしたアニメを作るって話なようで。
このニュースに一部のファンは喜んでいると思うのだが、俺にはどうにも素直に喜べなかったり。
1stガンダムは確かに名作なんだけど、その名作を別の人が監督をやったり脚本をするのってかなり危険な事なんだよね。
ハリウッド映画では名作のリメイクとかは成功例もあるけど、総じて日本でのリメイクってのは失敗に終わるからね。
多分それはハリウッドなどに比べ監督の色が出易いからだと思うんだけど、それはすなわちギャンブル性が高いって事だと思うのですよ。
ヒットする場合は監督による力量が大きいって意味で。
過去の作品を多少の改編はあったとしても、同じ内容の作品をもう一度作るっていうのは物凄い冒険になると思うんですよね。
過去の作品で感動できた部分も、作り方によっては感動どころか不快になる事さえある訳だから。
そう考えると禁じ手ともいえるわけなんだよねリメイクは。
個人的に富野由悠季がやらないガンダムは全て別のものと考えているの。
大ヒット作のリメイクであろうがSDガンダムであろうが一緒なんですよ。
逆に1stガンダムに思い入れが強い人が多いので、想像以上の反発となるんじゃないかなと思う。
多分だけど俺の予想。
8:2で失敗すると思う。
2割は成功を祈ってるって事は、期待していると取ってくださいまし。