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2011/07/04
01:08:38
日本映画の『悪人』ってのを借りて観たのね。
ホラ、去年に『告白』を邦画で久しぶりに気に入ってDVD買ったじゃないの。
その告白と同じくらいに(それ以上な場合も)評価されていたので、良い機会だし観ようかなってさ。
あ、こっからネタバレも含むから悪人観ていない人は見ないほうがイイよ。
んじゃ改行ね。
こんなもんかな?
んじゃ書くか。
いや、結論から言うとクソつまらんかったのね。
なんだろう・・・邦画の悪い所を凝縮したような映画でさ。
俳優の熱演を鑑賞させられる映画以外の何物でもない感じでしたわ。
何でこんな映画が評価されたんだろう?
まず、全く主役の2人(妻夫木・深津)に感情移入できないの。
取り合えず物語は妻夫木が人殺しをするんだけど、何とか悪い奴じゃないことを描いていくのね。
親に恵まれないながらも祖父母の面倒をみてるんだけど、そのせいで女性との出会いがなく精神的に孤独な生活をしている青年って感じなのね。
そんで出会い系で知り合った性格の悪い女に振り回された挙句に罵倒されカッとなり勢いで殺してしまうのですよ。
あのさあ・・・普通に殺された女の方が可哀相だよね。
全然殺されるに足ることしていないもの。
その後もバレるの恐れながらも殺したのを隠して生活する主人公の何処を感情移入したらいいかわからんわ。
もう1人の主人公の深津演じる妻夫木が人を殺した後に出会い系で知り合った女も、どんだけ寂しがり屋か知らんけど自首しようとした妻夫木を止めちゃうんだぜw
「まだ行かないで!」とかでさ。
もうこの辺りで停止ボタン押したくてしょうがなかった。
なんでこんなに主役二人は自己中なんだろうって呆れてね。
一体どこら辺が泣けて感動できるのかサッパリわからないのですよボクは。
あんなに賞を取れた理由が全然わからんわ。
取り合えず俺の中では期待してからの落差って部分では、ここ最近観た中で一番酷かった映画だったよ。
とにかく観ていてストレスが溜まってしょうがなかったわ。
そういえばもう原作好きで『君に届け』ってのも観たんだけど酷かったのね。
原作は漫画でできているわけで、純粋にこっちの映画は製作側の力不足でつまらなくなったんだろうけどさ。
邦画の出来の悪さってさ、絶対システムの問題だよね。
黒澤明や小津がいた才能に恵まれた時代なら良かったんだろうけど、監督個人のセンスに頼りっきりの製作の場合、博打性が高くなりすぎると思うんだがなあ。
映画が当たるも当たらぬも監督の力量全てに掛かるって感じになっちゃってさ。
このやり方で作品として成功するのは一握りの才能の人だけだと思うよね。
もうそろそろ映画を作るシステム自体を変えていくべきなんじゃないだろか。
そんな事を最近の邦画を観て思いましたとさ。
ホラ、去年に『告白』を邦画で久しぶりに気に入ってDVD買ったじゃないの。
その告白と同じくらいに(それ以上な場合も)評価されていたので、良い機会だし観ようかなってさ。
あ、こっからネタバレも含むから悪人観ていない人は見ないほうがイイよ。
んじゃ改行ね。
こんなもんかな?
んじゃ書くか。
いや、結論から言うとクソつまらんかったのね。
なんだろう・・・邦画の悪い所を凝縮したような映画でさ。
俳優の熱演を鑑賞させられる映画以外の何物でもない感じでしたわ。
何でこんな映画が評価されたんだろう?
まず、全く主役の2人(妻夫木・深津)に感情移入できないの。
取り合えず物語は妻夫木が人殺しをするんだけど、何とか悪い奴じゃないことを描いていくのね。
親に恵まれないながらも祖父母の面倒をみてるんだけど、そのせいで女性との出会いがなく精神的に孤独な生活をしている青年って感じなのね。
そんで出会い系で知り合った性格の悪い女に振り回された挙句に罵倒されカッとなり勢いで殺してしまうのですよ。
あのさあ・・・普通に殺された女の方が可哀相だよね。
全然殺されるに足ることしていないもの。
その後もバレるの恐れながらも殺したのを隠して生活する主人公の何処を感情移入したらいいかわからんわ。
もう1人の主人公の深津演じる妻夫木が人を殺した後に出会い系で知り合った女も、どんだけ寂しがり屋か知らんけど自首しようとした妻夫木を止めちゃうんだぜw
「まだ行かないで!」とかでさ。
もうこの辺りで停止ボタン押したくてしょうがなかった。
なんでこんなに主役二人は自己中なんだろうって呆れてね。
一体どこら辺が泣けて感動できるのかサッパリわからないのですよボクは。
あんなに賞を取れた理由が全然わからんわ。
取り合えず俺の中では期待してからの落差って部分では、ここ最近観た中で一番酷かった映画だったよ。
とにかく観ていてストレスが溜まってしょうがなかったわ。
そういえばもう原作好きで『君に届け』ってのも観たんだけど酷かったのね。
原作は漫画でできているわけで、純粋にこっちの映画は製作側の力不足でつまらなくなったんだろうけどさ。
邦画の出来の悪さってさ、絶対システムの問題だよね。
黒澤明や小津がいた才能に恵まれた時代なら良かったんだろうけど、監督個人のセンスに頼りっきりの製作の場合、博打性が高くなりすぎると思うんだがなあ。
映画が当たるも当たらぬも監督の力量全てに掛かるって感じになっちゃってさ。
このやり方で作品として成功するのは一握りの才能の人だけだと思うよね。
もうそろそろ映画を作るシステム自体を変えていくべきなんじゃないだろか。
そんな事を最近の邦画を観て思いましたとさ。