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2008/07/31
00:31:44
俺さ、絵を書くの下手なんだよね。
かなり下手。つーか絵心ってもんが全くない。
何でこんなに絵が下手なんだべかって考えたら、小学生の頃の事を想い出すの。
小学校の3・4年生だった頃だと思うけど、図画工作(美術?)の時間の時に画を書くことになったのね。
テーマは『物語の一場面を書く』だったのですよ。
じうんが読んだことのある童話や小説などの印象に残っているところを画にするって課題だったわけ。
みんな色んな絵を書くの。
グリム童話だったり日本の昔話だったりね。
当時から絵心のなかった俺だけどパッと閃いたのね。
もっと面白い題材で書こうってさ。
当時の担任はさ、授業の暇な時やHRとかで本を読んでくれてたのね。
それも普通の童話とかじゃなく怖い話。怪談話って奴。
俺はその時間が大好きだったね。
勉強なんかよりずっとマシだし、担任が怖がらせる読み方が上手かったので楽しかったのよ。
そこで思いついたね。
担任の先生が授業が暇な時に読んでくれる怖い話を画にしてみようってさ。
題材はその時一番印象に残ってた怖い話にしたの。
内容は、道に迷っていた女性を若い夫婦が助けて家に連れてくるんだけど実は山姥(やまんば)で奥さんが食われてしまうって話。
細かい事やオチは覚えていないんだけど、そこだけはハッキリと印象に残ってるのさ。
だってその「嫁が山姥に食われるシーン」を絵にしたんだから。
もうね、凄いの。
画用紙の一面が血の海w
詳しく書くと、部屋の中の中央で嫁の生首を持つ山姥がいて、到る所が血だらけになっていて、食べかけの腕や足が転がっている・・・そんな感じだったの。
書いているときは楽しかったよー。
「やっぱりもっと血を出した感じがいいかな」
「あ、腕とかも散らばらせた方が怖いよね」
「山姥の目は真っ赤で、持つ首の目は見開いている方がいいよね」
もうアイディアでまくりでテンション上がりまくりで書いたっけなあ。
そして会心の出来だったのですよ。
当時の通っていた学校では、優秀な絵とかは廊下の掲示板に数点貼られたりしてたのね。
もう俺は確実に廊下に貼り出されると思ってたもの。
インパクトもあるしすげぇ上手く書けちゃったんだもの。
早く採点されて先生から褒められるのを待ってたのですよ。
結果から言おうか?
職員会議の議題に俺の絵が上がったそうなw
カーチャンに電話で「こんな絵を書いたんですけど・・・」って報告もいったみたいだwww
俺は楽しんでたしある種狙って書いた部分もあったんだけど、先生達から見たその絵はただ精神を病んでいる子供のモノにしか見えなかったみたい。
まあ、普通に考えたら小学生がそんな絵を描いちゃいかんわなw
んでまあ、絵は返って来ないしカーチャンにはちょっと気味悪がられるしで最悪な結果になりましたよ。
お陰で絵を描くのが大嫌いになりましたわ。
あの時に、先生達が褒めてくれていたら俺は絵に対してもっと前向きになってた気がする。
もしかしたら物凄い画家になってたかもしれない。うんそれは無いね。
でも少なくとも今よりは絵を書くの好きになってたろうなって思う。
それから数年後の話なんだけど、中学生になった俺に担任から小説のコンクールに出展しないかという誘いがあった。
何でそんな誘いがあったかというと、そのちょっと前に国語の課題で絵本を書くってのがあったのよ。
何故か美術じゃなく国語なのが今思うと不思議だが。
そこで俺の書いた絵本を先生が気に入って「こんなのあるけどどうだ?」ってコンクールを勧めてくれたんだよね。
なんで絵本じゃなく小説なのかは・・・もちろん絵が下手だからw
ただ俺の書いた話の発想が気に入ったらしいんだよね。
まあ内容は、毎日目が悪くなるって親に怒られているのにTVを近くで見る少年に怒った目玉がボイコットするって明らかに何も成長していないスプラッタな話なんだけどさw
目玉無くした少年が泣きながら目玉を探すというシュールな世界。
やっぱり俺は頭がおかしかったのかも知れないwww
取り合えず担任の誘いを俺は喜んで受けた。
当時夢見る男子だった俺は、小説を書く人になってみたいなとか思ってたもの。
空想がちな痛い子でした。いや、本当に。
そんで原稿用紙10枚程度だったんだけど書いたね。
頑張って書いた。
そして空想がちだった俺の、結構自信のある物語を書いて先生に渡しましたよ。
それから暫くして先生に呼ばれましたよ。
俺は正式に応募するんだなって意気揚々と職員室に向かいましね。
結果は不採用。
この話じゃ先生の勧めで応募できないって事だった。
結構ショックだったね。自信のあるテーマだったのに。
とどめで先生にこう言われた。
「なんかねー内容が中学生らしくない、どこにでもありそうな話なんだよねえ」
心が折れた。
あー俺はその程度の話しか書けないんだって落ち込んだ。
本当は個人で応募もできたけど、やらないで書いた小説は捨てたよ。
だって大人から見た俺の小説は、ありきたりでつまんないんだって理解したから。
書いた内容は
・ある少年の下に得体の知れない男がやってくる
・その男は少年を殺そうとし少年は逃げまどう
・ついに追い詰められた少年が男に何故殺そうとするのか問いただすと、男は未来からやってきた事と少年が将来世界の救世主になるのを防ぐ為に現代に来た事を話す
・少年はその後殺される
因みにそれから2年ほど経ってから『ターミネーター』が公開されました。
まあ、サイボーグが出てくるとか言う発想は無かったけど、ターミネーターのあらすじを知ったとき(見たのはもっと後になってから)は「あ、パクられた!」とか思ったねw
つーか俺の書いたほうは少年殺されるしで救いが無いんだけどさw
でもあの時にもっと先生に良い言葉かけてもらってたら、もっと真剣に物書きへの夢を持ったかもしれないなって思ったりもする。
そしたら今頃はもう少しまともな文章を書いて誤字も少なかったと思うw
結論
俺は褒められて頑張る子なので褒めまくってください。
かなり下手。つーか絵心ってもんが全くない。
何でこんなに絵が下手なんだべかって考えたら、小学生の頃の事を想い出すの。
小学校の3・4年生だった頃だと思うけど、図画工作(美術?)の時間の時に画を書くことになったのね。
テーマは『物語の一場面を書く』だったのですよ。
じうんが読んだことのある童話や小説などの印象に残っているところを画にするって課題だったわけ。
みんな色んな絵を書くの。
グリム童話だったり日本の昔話だったりね。
当時から絵心のなかった俺だけどパッと閃いたのね。
もっと面白い題材で書こうってさ。
当時の担任はさ、授業の暇な時やHRとかで本を読んでくれてたのね。
それも普通の童話とかじゃなく怖い話。怪談話って奴。
俺はその時間が大好きだったね。
勉強なんかよりずっとマシだし、担任が怖がらせる読み方が上手かったので楽しかったのよ。
そこで思いついたね。
担任の先生が授業が暇な時に読んでくれる怖い話を画にしてみようってさ。
題材はその時一番印象に残ってた怖い話にしたの。
内容は、道に迷っていた女性を若い夫婦が助けて家に連れてくるんだけど実は山姥(やまんば)で奥さんが食われてしまうって話。
細かい事やオチは覚えていないんだけど、そこだけはハッキリと印象に残ってるのさ。
だってその「嫁が山姥に食われるシーン」を絵にしたんだから。
もうね、凄いの。
画用紙の一面が血の海w
詳しく書くと、部屋の中の中央で嫁の生首を持つ山姥がいて、到る所が血だらけになっていて、食べかけの腕や足が転がっている・・・そんな感じだったの。
書いているときは楽しかったよー。
「やっぱりもっと血を出した感じがいいかな」
「あ、腕とかも散らばらせた方が怖いよね」
「山姥の目は真っ赤で、持つ首の目は見開いている方がいいよね」
もうアイディアでまくりでテンション上がりまくりで書いたっけなあ。
そして会心の出来だったのですよ。
当時の通っていた学校では、優秀な絵とかは廊下の掲示板に数点貼られたりしてたのね。
もう俺は確実に廊下に貼り出されると思ってたもの。
インパクトもあるしすげぇ上手く書けちゃったんだもの。
早く採点されて先生から褒められるのを待ってたのですよ。
結果から言おうか?
職員会議の議題に俺の絵が上がったそうなw
カーチャンに電話で「こんな絵を書いたんですけど・・・」って報告もいったみたいだwww
俺は楽しんでたしある種狙って書いた部分もあったんだけど、先生達から見たその絵はただ精神を病んでいる子供のモノにしか見えなかったみたい。
まあ、普通に考えたら小学生がそんな絵を描いちゃいかんわなw
んでまあ、絵は返って来ないしカーチャンにはちょっと気味悪がられるしで最悪な結果になりましたよ。
お陰で絵を描くのが大嫌いになりましたわ。
あの時に、先生達が褒めてくれていたら俺は絵に対してもっと前向きになってた気がする。
もしかしたら物凄い画家になってたかもしれない。うんそれは無いね。
でも少なくとも今よりは絵を書くの好きになってたろうなって思う。
それから数年後の話なんだけど、中学生になった俺に担任から小説のコンクールに出展しないかという誘いがあった。
何でそんな誘いがあったかというと、そのちょっと前に国語の課題で絵本を書くってのがあったのよ。
何故か美術じゃなく国語なのが今思うと不思議だが。
そこで俺の書いた絵本を先生が気に入って「こんなのあるけどどうだ?」ってコンクールを勧めてくれたんだよね。
なんで絵本じゃなく小説なのかは・・・もちろん絵が下手だからw
ただ俺の書いた話の発想が気に入ったらしいんだよね。
まあ内容は、毎日目が悪くなるって親に怒られているのにTVを近くで見る少年に怒った目玉がボイコットするって明らかに何も成長していないスプラッタな話なんだけどさw
目玉無くした少年が泣きながら目玉を探すというシュールな世界。
やっぱり俺は頭がおかしかったのかも知れないwww
取り合えず担任の誘いを俺は喜んで受けた。
当時夢見る男子だった俺は、小説を書く人になってみたいなとか思ってたもの。
空想がちな痛い子でした。いや、本当に。
そんで原稿用紙10枚程度だったんだけど書いたね。
頑張って書いた。
そして空想がちだった俺の、結構自信のある物語を書いて先生に渡しましたよ。
それから暫くして先生に呼ばれましたよ。
俺は正式に応募するんだなって意気揚々と職員室に向かいましね。
結果は不採用。
この話じゃ先生の勧めで応募できないって事だった。
結構ショックだったね。自信のあるテーマだったのに。
とどめで先生にこう言われた。
「なんかねー内容が中学生らしくない、どこにでもありそうな話なんだよねえ」
心が折れた。
あー俺はその程度の話しか書けないんだって落ち込んだ。
本当は個人で応募もできたけど、やらないで書いた小説は捨てたよ。
だって大人から見た俺の小説は、ありきたりでつまんないんだって理解したから。
書いた内容は
・ある少年の下に得体の知れない男がやってくる
・その男は少年を殺そうとし少年は逃げまどう
・ついに追い詰められた少年が男に何故殺そうとするのか問いただすと、男は未来からやってきた事と少年が将来世界の救世主になるのを防ぐ為に現代に来た事を話す
・少年はその後殺される
因みにそれから2年ほど経ってから『ターミネーター』が公開されました。
まあ、サイボーグが出てくるとか言う発想は無かったけど、ターミネーターのあらすじを知ったとき(見たのはもっと後になってから)は「あ、パクられた!」とか思ったねw
つーか俺の書いたほうは少年殺されるしで救いが無いんだけどさw
でもあの時にもっと先生に良い言葉かけてもらってたら、もっと真剣に物書きへの夢を持ったかもしれないなって思ったりもする。
そしたら今頃はもう少しまともな文章を書いて誤字も少なかったと思うw
結論
俺は褒められて頑張る子なので褒めまくってください。
コメント
あまりのキモさにコメント0のようだw
暇でモテない名無し│URL│2008/07/31(Thu)22:57:33│
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しゃーないよね。
だって相当ギリギリだもの。
俺の少年時代w
因みに「自分」を「じうん」と書いちゃう人は物書きになれない。
なれるわけが無い。
だって相当ギリギリだもの。
俺の少年時代w
因みに「自分」を「じうん」と書いちゃう人は物書きになれない。
なれるわけが無い。
まじれす│URL│2008/07/31(Thu)23:18:44│
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