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2007/12/24
21:53:09
子供を除くクリスマスに浮かれている全ての民よ、足を挫いて捻挫しろ。
などと書いてみた。
虚しいだけだった。
クリスマスと言えばプレゼント。
こんな俺でも何度か女子にあげたことがありますよ。
30年以上生きていれば流石にね。
ちょっと前のクリスマス時期、知人の女性に日頃の感謝を込めてプレゼントをしてみようと思いたった。
流石にイトーヨーカドーやジャスコじゃまずい。
良くわからんがなんとなくまずい。
取り合えず横浜のみなとみらい辺りに行って買おうと決める。
その年の冬は妙に寒かったのでニット帽なんかをプレゼントにしようかなと。
んで行きましたよみなとみらい。
な、なんか物凄い場違いなんですけど俺。
素敵なカップルやアットホームな家族が集う街、みなとみらい。
そこに颯爽とヲタ風の男がやってまいりましたよ。
明らかにみなとみらいの反対側にある、おっさんの街の野毛がぴったりなわけで。
正直心が折れかけて「僕・・・野毛に行く!」って気持ちになったけど、安西先生の『諦めたらそこで試合終了ですよ』の言葉を思い出し、勇気を振り絞ってみなとみらいを突き進む。
目当ての帽子専門店へ!
んで到着したわけだけど、流石クリスマス時期。カップルだらけだぜ!
なんだよ。カップルが帽子を買いに来るんじゃねえ。
お前らが邪魔で帽子が探せないんだよ。
どけ。「うん似合ってるよ」とかうっさいです。隣の雑貨屋にでも行け。
などと心の中だけで悪態をつきつつ帽子選び。
つーか女子に帽子なんか贈ったことなんざありゃせんのでどれにしたらいいかさっぱりわからん。
意外に難しいぞ帽子選び。
悩んでいると女子店員が側へ来たよ。
結構綺麗系な大石あやかっぽい人が。
大石あやかが言う「どういったものをお探しですか?」
俺様「あーニット帽なぞを。女性向けの」
フフフ・・・きっと勘違いしているであろうな。
このクリスマス時期、贈る相手は彼女辺りだろうなと。
残念だったな大石あやか。贈る相手は知人の女性だ。
今アナタの目の前にいる男は見た目通りのキモヲタなのだよ!
フハハハハ!
あ、スマン話戻す。
大石あやかが俺の言葉を受け、一緒に探し始めてくれる。
優しいな大石あやか。だって店員だもんね。売りたいもんね。
中々「ウホッ」ってのが見つからん。
うーんって悩んでいると俺のあやかが聞いてくる。
大石「どんな色のが良いですかね」
俺様「んー白系のが良いかなと」
そしたら俺だけのあやかが「こんなモノはどうですか?」と自分の頭を指す。
言い忘れたが、帽子屋だけに店員が全員なんかしらの帽子をかぶっておるのだね。
俺の嫁あやかが被ってたのは、白色の両耳辺りに毬藻のようなボンボンが付いているニット帽だった。
それを見て考え込む俺。
確かに可愛いよお前は。指差した後ちょっと小首傾げちゃったりしてさ。
「萌え~」なんぞ言わないぞ俺は。今はそれどころじゃない。
俺様「うーん・・・ちょっと若者向けって感じで似合わないかなあ」
大石「因みに贈る相手は何歳ぐらいの方ですかね?」
俺様「えっと・・・26歳くらいかな」
大石「そうですかー。(笑顔で)・・・私26歳なんですよ」
や、やっちまった!!
大石超笑顔。
ヤバイ。内心ハラワタ煮えくり返っているはずだ。
「すまんね、26歳なのにこんな若者向けの帽子被って」とか絶対思われてるなこりゃ。
取り合えず
無言で大石あやかに向きなおし、腰を90度まで曲げて頭を下げた。
笑いながら「大丈夫ですよ~、私も普段は被らないタイプの帽子ですからw 今はクリスマス時期ですからね♪」
ゴメン大石あやかさん。フォローしてくれてるんだろうけど言った俺がもう手遅れなのわかっているから。
この逃げ出したい気持ちを消すのは無理だから。
しかし逃げ出すわけにはいかぬ。
帽子買いたいし、お詫びの気持ちで大石あやかの売り上げに貢献せねばならぬ。
その後、背中に冷たい汗を掻きながらも白系のニット帽を決めたよ。
うん、大石あやかのとは全く違う感じの帽子をね。
今更大石あやかの帽子にするのも逆に気まずいもの。
ゴメンよ大石あやか様。
俺すぐ買って帰るので、休憩中にでも愚痴ってね。
そう心の中で謝罪しつつ店を後にした。
今日の日記の教訓。
日記読んだ賢明な方は察しがつくだろうさ。
「慣れない事はしちゃダメ」
はい、反省します。
などと書いてみた。
虚しいだけだった。
クリスマスと言えばプレゼント。
こんな俺でも何度か女子にあげたことがありますよ。
30年以上生きていれば流石にね。
ちょっと前のクリスマス時期、知人の女性に日頃の感謝を込めてプレゼントをしてみようと思いたった。
流石にイトーヨーカドーやジャスコじゃまずい。
良くわからんがなんとなくまずい。
取り合えず横浜のみなとみらい辺りに行って買おうと決める。
その年の冬は妙に寒かったのでニット帽なんかをプレゼントにしようかなと。
んで行きましたよみなとみらい。
な、なんか物凄い場違いなんですけど俺。
素敵なカップルやアットホームな家族が集う街、みなとみらい。
そこに颯爽とヲタ風の男がやってまいりましたよ。
明らかにみなとみらいの反対側にある、おっさんの街の野毛がぴったりなわけで。
正直心が折れかけて「僕・・・野毛に行く!」って気持ちになったけど、安西先生の『諦めたらそこで試合終了ですよ』の言葉を思い出し、勇気を振り絞ってみなとみらいを突き進む。
目当ての帽子専門店へ!
んで到着したわけだけど、流石クリスマス時期。カップルだらけだぜ!
なんだよ。カップルが帽子を買いに来るんじゃねえ。
お前らが邪魔で帽子が探せないんだよ。
どけ。「うん似合ってるよ」とかうっさいです。隣の雑貨屋にでも行け。
などと心の中だけで悪態をつきつつ帽子選び。
つーか女子に帽子なんか贈ったことなんざありゃせんのでどれにしたらいいかさっぱりわからん。
意外に難しいぞ帽子選び。
悩んでいると女子店員が側へ来たよ。
結構綺麗系な大石あやかっぽい人が。
大石あやかが言う「どういったものをお探しですか?」
俺様「あーニット帽なぞを。女性向けの」
フフフ・・・きっと勘違いしているであろうな。
このクリスマス時期、贈る相手は彼女辺りだろうなと。
残念だったな大石あやか。贈る相手は知人の女性だ。
今アナタの目の前にいる男は見た目通りのキモヲタなのだよ!
フハハハハ!
あ、スマン話戻す。
大石あやかが俺の言葉を受け、一緒に探し始めてくれる。
優しいな大石あやか。だって店員だもんね。売りたいもんね。
中々「ウホッ」ってのが見つからん。
うーんって悩んでいると俺のあやかが聞いてくる。
大石「どんな色のが良いですかね」
俺様「んー白系のが良いかなと」
そしたら俺だけのあやかが「こんなモノはどうですか?」と自分の頭を指す。
言い忘れたが、帽子屋だけに店員が全員なんかしらの帽子をかぶっておるのだね。
俺の嫁あやかが被ってたのは、白色の両耳辺りに毬藻のようなボンボンが付いているニット帽だった。
それを見て考え込む俺。
確かに可愛いよお前は。指差した後ちょっと小首傾げちゃったりしてさ。
「萌え~」なんぞ言わないぞ俺は。今はそれどころじゃない。
俺様「うーん・・・ちょっと若者向けって感じで似合わないかなあ」
大石「因みに贈る相手は何歳ぐらいの方ですかね?」
俺様「えっと・・・26歳くらいかな」
大石「そうですかー。(笑顔で)・・・私26歳なんですよ」
や、やっちまった!!
大石超笑顔。
ヤバイ。内心ハラワタ煮えくり返っているはずだ。
「すまんね、26歳なのにこんな若者向けの帽子被って」とか絶対思われてるなこりゃ。
取り合えず
無言で大石あやかに向きなおし、腰を90度まで曲げて頭を下げた。
笑いながら「大丈夫ですよ~、私も普段は被らないタイプの帽子ですからw 今はクリスマス時期ですからね♪」
ゴメン大石あやかさん。フォローしてくれてるんだろうけど言った俺がもう手遅れなのわかっているから。
この逃げ出したい気持ちを消すのは無理だから。
しかし逃げ出すわけにはいかぬ。
帽子買いたいし、お詫びの気持ちで大石あやかの売り上げに貢献せねばならぬ。
その後、背中に冷たい汗を掻きながらも白系のニット帽を決めたよ。
うん、大石あやかのとは全く違う感じの帽子をね。
今更大石あやかの帽子にするのも逆に気まずいもの。
ゴメンよ大石あやか様。
俺すぐ買って帰るので、休憩中にでも愚痴ってね。
そう心の中で謝罪しつつ店を後にした。
今日の日記の教訓。
日記読んだ賢明な方は察しがつくだろうさ。
「慣れない事はしちゃダメ」
はい、反省します。