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2011/11/28
20:57:28
大阪市長選を制した橋下徹氏(42)は、1971年に56歳で初当選した大島靖氏を抜き、同市の戦後最年少市長となる。
現職の政令市長では、熊谷俊人・千葉市長(33)、高島宗一郎・福岡市長(37)に次いで3番目の若さだ。
市長から知事に転じたのは、中村時広・愛媛県知事(元松山市長)、
佐竹敬久・秋田県知事(元秋田市長)らがいるが、知事から政令市長となるケースは、橋下氏が初めて。
一方、大阪府知事となる松井一郎氏(47)は、現職知事で6番目の若さ。
松井氏と同様、都道府県議出身の現職知事は村井嘉浩・宮城県知事ら4人いる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111127-00000572-yom-pol
昨日はあっさりと当確が出て笑ってしまったが、大阪のW占拠は『大阪維新の会』の圧勝でしたな。
あれだけTV含めたマスコミを敵に回し、政党の公認候補もない状態での勝利はお見事としか言い様が無いっす。
メディアなんかはどうにかして橋下を負けさせようとあれやこれやと印象報道していたけど、大阪市民及び府民は流される事無く選べたのは立派だったと思う。
それだけメディアの嘘もわかってきたんだろうし、何より今の大阪にとって一番何が必要かを考えた結果なんだろうね。
その必要と考えたのが『変化』であり『改革』だったのは言うまでも無いけど。
多分人によっては橋下を「顔(知名度)で選んだ」と言う人も居るだろうけど、俺はそれだけじゃないと思うんだよね。
それは投票率が一気に上がったのを見ても明らかだし、多くの人が「橋下がどれくらい出来るか見てみたい」って意識でいたからじゃないかな。
実際ただのタレントがいきなり改革をブチ上げても耳を傾ける人はいなかったと思う。
「あ~ハイハイ」って感じで市民は白けるだけでね。
橋下の場合はそうじゃなく、知事の仕事をやって来た上で「このままじゃいかん」ってわざわざ任期途中で鞍替え選挙に挑んだわけで、市民から見てもわかりやすい改革への敵対勢力をちゃんと示せたのが大きい。
それは対立候補の平松だったり大阪の保守政党であったり公務員・日教組・・・多くの既存の権力組織相手に向かっていく姿勢を見せられたら、市民はどこまでやれるか見届けたいと思うのは自然なのかも知れんな。
正直俺は橋下がどうなっていくか想像つかない。
良い政治家かどうかも判断できない。
ただ大阪のボロボロの財政や市政・府政を立て直す為に、過去の保守政治じゃなく改革派に期待をした大阪市民達は応援したいかなと思う。
2年前の国政のように、民主党に裏切られたようにならないとも限らないけどさw
個人的には民主党の時とは違って、ある程度勝算があるんじゃないかなって期待はしている。
もし大阪の改革がある程度成功したら、国政にまで影響が出てくるだろうね。
それが一番楽しみにしているんだけどさw
そうしたら橋下は歴史に残る政治家になっちゃうなあ。
そうなったら面白いんだけどなw